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大企業だけでなく、中小企業でも導入が当たり前になりつつある「マーケティングオートメーション(MA)ツール」。人口減少や広告価格競争が激化する中、企業が生き残るためには業務の効率化や無駄な費用の削減などが必要です。それらを実現するのが「MAツール」です。
MAツールの中でも世界シェアNo.1である「HubSpot」は、中小企業向けに価格設定・仕様設計されていながらも、簡単に顧客情報も管理できるため導入企業様に喜んでいただいています。
実際に弊社でも導入していますが、案件獲得フローのどの段階が課題なのかを特定でき、PDCAスピードが改善されました。さらに、顧客情報の管理や売上集計に使っていた工数などを大幅に削減できつつ、上長が常に最新の諸数値を把握できる環境も整いました。
特にHubSpotは、導入企業様が検証しやすいよう「無料アカウント」を用意しています。定期的にログインする限り、顧客管理ツールとして期間制限無く利用し続けられることも魅力的な点です。
またHubSpotは「メルマガ」「CMS(HPページ管理)」「SFA(営業効率化)」などの機能も利用可能です。顧客情報管理とこれらの機能が1つのシステムに含まれていることで、販売促進戦略が大幅に増加します。
この連載記事は「HubSpot無料アカウント」の活用方法をテーマにしています。管理画面のスクリーンショットだけではなく、弊社での活用方法や導入効果なども交えて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。メルマガ、CMS、SFA導入を検討されている企業様は、記事の下部からHubSpotの無料アカウントをお申し込みください。
【その1】既存サイトとHubSpotの連携
【その1】既存サイトとHubSpotの連携
HubSpotのトラッキングコードをサイトに追加するだけで、顧客の「サイト流入元」「ページ閲覧履歴」「フォーム送信内容」を蓄積し、時系列にて表示可能です。GoogleAnalyticsの知識が無くてもアクセス解析ができ、広告の費用対効果も算出可能です。
【その2】顧客情報をより多く蓄積する
【その2】顧客情報をより多く蓄積する
HubSpotに蓄積できる顧客情報を増やすため、どのように既存フォームを調整すべきかを紹介しています。これにより、顧客情報データベースとしてHubSpotをさらに有効活用できます。顧客情報を手動登録している工数を削減可能です。
【その3】PDFの閲覧履歴をページ単位で蓄積する
【その3】PDFの閲覧履歴をページ単位で蓄積する
PDFのどのページを、どれだけ閲覧されているかを顧客毎に蓄積できます。サービスや取扱商品が多い企業様ですと、カタログPDFの閲覧状況から顧客の興味・関心を推測可能です。営業は的確な案内が可能になり、顧客満足度を改善できます。
【その4】顧客情報を管理しやすくカスタマイズする
【その4】顧客情報を管理しやすくカスタマイズする
ほしい顧客情報をすぐに把握できるよう、顧客詳細ページをどのように調整するかを紹介しています。業種や企業によってだけではなく、同じ企業内でも部署や役職によって欲しい顧客情報は異なります。この設定により、顧客情報を探す工数を削減可能です。
【その5】大量の顧客情報を一覧で効率よく管理する
【その5】大量の顧客情報を一覧で効率よく管理する
膨大な顧客情報を効率良く管理・活用するため、顧客一覧ページをどのように調整するかを紹介しています。特に「マーケティング担当者」や「役職者」が必要とする、各顧客の一部情報や全体傾向などを把握する工数を削減可能です。
【その6】顧客情報に会社と案件(取引)の情報を追加する
【その6】顧客情報に会社と案件(取引)の情報を追加する
顧客毎に「会社情報」や「案件情報」を登録する方法を紹介しています。特に案件情報を登録すると、チーム全体の売上や売上見込をリアルタイムで把握することが可能です。これにより経営者や役職者は、常に更新される数値をもとに状況把握や諸判断が可能になります。
【その7】相手毎に最適なメルマガを配信する
【その7】相手毎に最適なメルマガを配信する
開封率や購読継続率が高いメルマガを作成・配信する方法を紹介しています。顧客毎に最適なメルマガを届けるフローは、「顧客情報」と「メルマガツール」が同一システムに含まれているHubSpotが有ると実現可能です。顧客リストのインポート/エクスポート工数を削減可能です。
HubSpot無料アカウントの入手方法
弊社はHubSpotの正規代理店・認定パートナーとして、無料アカウントの発行もサポートしています。下記フォームを入力いただければ無料アカウントを作成いたします。
費用は一切かかりませんので、今回紹介した機能を試用されたい方はぜひお申し込みください。