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いま一度Googleの「10の事実」を見直そう|本当のSEO・Webマーケティングを考える

いま一度Googleの「10の事実」を見直そう|本当のSEO・Webマーケティングを考える

Googleの「10の事実」というコンテンツをご存知でしょうか。
SEO関係者はもちろん、Webに関わる方ならおそらく一度くらいは聞いたことがあると思います。

「10の事実」とは、Googleが公表しているいわば企業理念のようなもので、Googleが求める世界の理想形が書かれています。

Googleが世に提供するものはすべて「10の事実」にコミットされたものです。
つまり、「10の事実」を読み解けば、Googleは何がいいと考え、何を悪いと考えるか、Googleはどうなりたいのかが見えてきます。

Googleが持つ世界最大の検索エンジン「Google chrome」はもちろん、Google広告やGoogleアナリティクス、GoogleデータスタジオといったWeb担当者・マーケター向けのサービス、Google広告の学習をサポートする「Academy for Ads」、「新しいスキルを、すべての人に」をコンセプトに提供されている「Grow with Google」、そして世界中のデバイスに搭載されているスマートフォンOSのandroidなど。
すべて「10の事実」にコミットされています。

SEO対策やGoogle広告で成果を得ることを考えたとき、検索アルゴリズムや広告ランクのアルゴリズムを気にするかもしれません。しかし、答えは「10の事実」の中にあります。
本当の意味で成果を上げる施策を行うためには、アルゴリズムを理解しようとするのではなく、「10の事実」を読んでGoogleが何を良いと考えているのかを知ることが一番効果的です。

また、言うまでもなく世界で最も成功した企業の一つであるGoogleの企業理念であるため、Webマーケティングにかかわらず、多くの人が読み、自身の生活や仕事に活用してきました。

「10の事実」はGoogleが設立された数年後に策定されました。Googleの使命は「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」です。
Googleは定期的に「10の事実」を見直しながら、使命に向かって進んでいるか、10の事実は今でも事実なのかを確認しています。

2019年も半分が過ぎました。AIやサブスクリプション、5G、AR・MR・VRなど新しい技術が次々登場し、何が正解か、どこに向かうべきかがわからなくなっている人も多いでしょう。

Web担当者は自身のWebサイトを見直すときに、それ以外の方も自身の生活や仕事の姿勢を見直すときに、ぜひGoogleの「10の事実」を見てみてください。

今回は「10の事実」を紹介するとともに、いま一度どういうことなのか考えてみたいと思います。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

SEO担当者なら何度も聞いたことがあると思います。Googleはいつも「SEO対策をするにはどうすればいいですか?」という質問に対し、「ユーザーを第一に考えなさい」といい続けてきました。これは10の事実からきています。

Googleが世界最高のアクセス解析ツールである「Googleアナリティクス」を無償で提供するのはなぜでしょうか?
それはGoogle検索結果に表示されるWebサイトの質がユーザーに満足度を与えるからです。Googleアナリティクスが登場する前、アクセス解析という概念すら一般的でなかったころ、ユーザーが満足できるコンテンツはほとんどありませんでした。この状況はいくらGoogleが優れた検索エンジンを開発しても解決しません。
Googleアナリティクスが無償提供されアクセス解析が一般的になったことによって、世の中に魅力的なWebサイトが増えました。

Googleアナリティクスが有料になったとしても多くのWebサイトのオーナーは使い続けるでしょう。それでもGoogleが無償提供を続けるのは、ユーザーを第一に考えたときに質の高いWebサイトが増えることが何より重要であるからです。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

非常にGoogleらしい言葉です。Googleの使命は世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」です。そのために最も効率的な方法が「検索」です。
人が何かを知りたいと思ったときに、そのコンテンツが手に入る。Googleが目指す情報を整理するとは、詰まりそういうことです。

この使命と検索という技術を極めているGoogleは、自らコンテンツを作るということをほとんどしません。これが同じく検索を提供しているYahoo!との大きな違いです。
Yahoo!は検索ポータルサイトですが、Yahoo!News、Yahoo!天気、Yahoo!不動産など無数のオリジナルコンテンツを提供しています。これはYahoo!の強みでもありますが、検索という分野ではとことん極めたGoogleに叶いませんでした。

Gmail、YouTube、Googleマップなど、様々なサービスを提供するGoogleですが、そのコアとなる技術に検索があることは明らかです。

Google は検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた世界最大級の研究グループを有する Google は、自分たちにできることが何か、それをもっとうまくやるにはどうすればいいかを知っています。(中略)検索分野で培った技術は、Gmail、Google マップなどの新しいサービスにも応用されています。Google では、他の分野でも検索技術を活用することで、ユーザーが生活のあらゆる面においてさまざまな情報にアクセスして利用できるよう努力を続けています。

遅いより速いほうがいい。

Googleの検索結果の平均表示速度は1秒未満です。
世界のWebサイトの数は2017年で約17億7000万です。今はもっと増えているでしょうし、1サイト当たりのページ数を考えると、Googleがインデックスしているページ数は100億を超えているでしょう。
Googleは、ユーザーが検索したキーワードに対し、ユーザーの過去の検索履歴や閲覧履歴に基づいたセグメント、位置情報、デバイスなど様々な情報を加味し、100憶以上のページから最適な10件表示します。

この処理が1秒未満ということがどれほど驚異的かは、Web制作の関係者であればわかると思います。
これはGoogleが「遅いより速いほうがいい」という事実に基づいた改善を繰り返し続けたからです。

この項目の中に「自社のウェブサイトにユーザーが留まる時間をできるだけ短くすることを目標にしている会社は、世界中でもおそらく Google だけでしょう」という一文があります。
実際、多くのWebサイトのオーナーは1秒でも長く、1ページでも多く見てほしいと望んでいます。しかしGoogleは、ユーザーが1秒でも短く、1秒でも少ないページ数で済むことを考えています。

この考え方を少しでも受け入れられたら、多くのWebメディアのあり方が変わるでしょう。
そしてそうなることは、Googleにとってもユーザーにとってもいいことかもしれません。

Google は、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。自社のウェブサイトにユーザーが留まる時間をできるだけ短くすることを目標にしている会社は、世界中でもおそらく Google だけでしょう。(中略)Google が新しいサービスをリリースするときには、常にスピードを念頭に置いています。モバイルアプリをリリースするときも、新時代のウェブにふさわしい高速ブラウザの Google Chrome をリリースするときも同じです。今後も、さらなるスピードアップを目指して努力を続けていきます。

ウェブ上の民主主義は機能する。

Google最大の商品で、多くのWeb関係者の関心ごとでもある「SEO」について、重要な知見が得られます。
この項目でGoogleはコンテンツの重要性を測るうえで、「ユーザーがWebサイトに張ったリンクを基準としている」といっています。もちろんそのほかに多くの指標を用いていますが、ユーザーが張ったリンク、いわゆる被リンクを重要視していることがわかります。

ただし、本質は「ウェブ上の民主主義」です。つまりGoogleはユーザーが張ったリンクを人気投票ととらえています。つまり、購入したリンクや不自然なリンクは「無効票」となるどころか、人気投票に悪影響を与えるためペナルティが与えられます。
ユーザーに焦点を当てるために、ユーザーの意見をくみ取るという、非常にGoogle的な取り組みです。

Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。

情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

Googleがいつこの事実を組み込んだのか、正確にはわかりません。しかし先見の明のある項目であることは確かです。今やほとんどのWebサイトにおいて、アクセスの8割以上がモバイルです。

モバイルでの体験を最高のものにするため、モバイル向けOSのAndroidをオープンソースとして提供していることもそうですが、印象深いのはモバイルファーストインデックスです。この検索アルゴリズムのアップデートにより、検索順位を評価するコンテンツがPCサイトからモバイルサイトに変わりました。
おそらく近い将来、モバイルで検索してアクセスしたらPC版が表示されたという不快な体験はなくなるでしょう。

世界はますますモバイル化し、いつどこにいても必要な情報にアクセスできることが求められています。Google は、モバイル サービスの新技術を開発し、新たなソリューションを提供しています。スマートフォンから Google 検索にさまざまな方法でアクセスできるだけでなく、メールを読んだり、カレンダーでイベントを確認したり、動画を見たりなど、世界中のあちこちからスマートフォンをさまざまな用途に使えるようになりました。(中略)Android によって、ユーザーの選択肢が広がり、先進のモバイル体験が可能となるだけでなく、携帯通信事業者、メーカー、デベロッパーにとっては、新たな収益機会が生まれます。

悪事を働かなくてもお金は稼げる。

Google広告で成果を得るには、広告費を投入するだけでは足りません。バナーやLPなどの広告クリエイティブが魅力的である必要があります。これは、質の低い広告クリエイティブがユーザーにとって魅力的でないためコンバージョン率が低くなることも要因ですが、そもそも質の低いクリエイティブでは広告が掲載されません。
Google広告には品質スコアという項目があり、これが低いといくらお金をかけても広告は表示さえされません。
また、ユーザーに誤クリックをさせるようなポップアップ、紛らわしいコンテンツは、メディア側にペナルティが与えられます。

さらに興味深い取り組みとして、2018年のキーノートスピーチで、ユーザーに広告を管理する機能を公開しました。これにより、ユーザーは不快な広告をブロックしたり、自身のターゲティング情報を正確にコントロールすることができます。
ただ目先の利益を考えるとこうした取り組みは逆効果かもしれません。しかし、Googleは「悪事を働かなくてもお金は稼げる」という事実に基づいて、こうしたアップデートを行いました。

Google広告で成果を得る、SEOで上位化するとき、Googleにお金を払って広告ランクやページランクを操作してもらうことはできません。

Google は営利企業です。企業に検索テクノロジーを提供することと、Google のサイトやその他のウェブサイトに有料広告を掲載することで収益を得ています。世界中の数多くの広告主が AdWords で商品を宣伝し、数多くのサイト運営者が Google の AdSense プログラムでサイトのコンテンツに関連する広告を配信しています。広告主だけでなく、すべてのユーザーの皆さんにご満足いただくため、Google では広告プログラムとその実践について次のような基本理念を掲げています。

  1. 検索結果ページには、その内容と関連性のない広告の掲載は認めません。Google は、広告というものはユーザーが必要としている情報と関連性がある場合にのみ役立つと考えています。(中略)
  2. 派手な広告でなくても効果は上げられると Google は考えています。ポップアップ広告は邪魔になってユーザーが見たいコンテンツを自由に見られないので、Google では許可していません。(中略)
  3. Google が掲載する広告には、スポンサーによる広告リンク(スポンサーリンク)であることを必ず明記しているため、検索結果の完全性が損なわれません。(中略)Google のユーザーは Google の客観性を信頼しているのであり、その信頼を損なって短期的に収益が増加しても意味がないのです。

世の中にはまだまだ情報があふれている。

これも非常にGoogleらしい項目です。Googleは世の中にあるほぼすべてのWebサイトをインデックスしています(オーナーが意図的に隠しているものは除く)。
しかし、もう十分とならないのがGoogleの凄いところです。

検索意図について解説した記事で、ユーザーが検索した目的によって検索ページの見た目が様々なに変化することを紹介しました。
Googleはただ情報を整理して見せるだけでなく、位置に基づいた情報が知りたい場合はマップを、価格が知りたい場合は価格情報がのったショッピングカードを、動画が見たい場合は動画を検索結果に表示しています。

世の中には無数の情報があり、日々新しく生まれています。さらにその多くが適切ではない形、つまり整理されていない状態でユーザーに届けられています。Googleはその状況を改善するため、開発を続けています。

Google が他のどの検索サービスよりも多い HTML ページのインデックス登録に成功した後、Google のエンジニアたちは、簡単には検索できない情報に目を向けました。(中略)Google の研究者たちは、今後も世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供するために開発を続けていきます。

情報のニーズはすべての国境を越える。

Google検索は130以上の言語に対応しています。これ自体も非常に素晴らしいことですが、最もこの事実にのっとったサービスはGoogle翻訳です。
Google翻訳を使えば、誰でも検索結果からすぐに自分の知っている言語に翻訳することができます。まさに、情報のニーズが国境や言語を超えるという事実に答えました。
自動翻訳の完成には非常に大きな投資が必要でしょう。しかしGoogleは自身が抱えた事実と、「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」という使命のもと、世界最高の自動翻訳ツールを無償提供しています。

Google の創業地はカリフォルニアですが、全世界のユーザーにすべての言語で情報へのアクセスを提供することを目標としています。そのため、60 以上の国にオフィスを構え、180 を超えるインターネット ドメインを有し、検索結果の半分以上を米国外のユーザーに提供しています。(中略)Google の翻訳ツールを使用すれば、自分の知らない言語で書かれた地球の反対側のコンテンツも読むことができます。こうしたツールやボランティア翻訳者の力を借りて、世界中のさまざまな国や地域に対し、サービスの多様性と品質を大幅に向上させることができました。

スーツがなくても真剣に仕事はできる。

“スーツ”というのはあくまでも例の一つであって、Googleが伝えたい事実は「多様性」です。
すべての文化、立場、考えの人が仕事においてスーツが必要と考えているわけではありません。しかし、多くの企業はその事実を受け入れず、スーツを会社の制服として設定しています。
Googleが重要視しているのは独創的なアイデアであり、単一的な仕事ではありません。

この考え方は今、多くの企業に浸透し始めています。服装規定や労働時間規定といった考え方が少しずつ緩和され、より自由に働き、より価値を生み出す職場環境が整ってきています。
スーツを着ないことが正解ではなく、スーツを着なくても仕事はできるし、無意味な縛りは無くしたほうがより面白い仕事ができるということが、Googleのメッセージです。

Google の共同創設者は、仕事は挑戦に満ちていなければいけない、挑戦は楽しくなければいけないという考えで会社を作りました。適切な企業文化があるほうが、創造性のある優秀な成果が上がりやすくなると Google は考えています。(中略)Google の社員たちはさまざまなバックグラウンドを持ち、エネルギーと情熱をほとばしらせながら、仕事、遊び、人生に独創的にアプローチしています。打ち解けた雰囲気の中、カフェ、チーム ミーティング、ジムなどで生まれた新しいアイデアは、またたく間に意見交換が進み、試行錯誤を経て、すぐに形になります。こうしたアイデアが、世界展開を視野に入れた新しいプロジェクトの出発点になることもあるかもしれません。

「すばらしい」では足りない。

Googleを表した、最高の一言だと思います。
Googleは世界一の検索エンジン、世界一の動画共有サイト、世界一の広告配信システム、世界一のメーラー、世界一のカレンダー、世界一のアクセス解析ツールを持っています。
それは非常にすばらしいことですが、Googleにとっては出発点でしかありません。

Googleが検索エンジンのアップデートをやめても、当分の間はGoogle chromeが世界一の検索エンジンであり続けるでしょう。
しかしGoogleは、年に数回程度のコアアルゴリズムのアップデートを行い、マイナーアップデートを数百回以上行っています。それは、Googleに「すばらしい」では足りないという事実があるからです。

Googleが目指すのは次のスタンダードです。
具体的には、Gmailが登場したとき、どのサービスよりも多くの保存容量を用意しました。しかし今ではそれがスタンダードとなり、どのメールサービスも多くの保存容量を用意しています。
これはGoogleが世界一になり、それで満足しなかったため、世界一の水準が当たり前の水準になったことを意味します。もはや世界が良くなったといってもいいほどのインパクトです。

また、この項目には「たとえユーザーが自分の探すものを正確に把握していなくても、ウェブで答えを探すこと自体はユーザーの問題ではなく Google の問題です。」という一文があります。
普通の企業でも、ユーザーのミスに対してある程度のサポートはするでしょう。しかし、GoogleはユーザーのミスもGoogleの責任と考えています。使いにくい、ミスが起こるのは提供している側の責任です。

しかしユーザーが自分の欲しいものを正確に把握していない場合はどうすればいいのでしょうか?

そのために用意された機能が検索フォームの入力アシスト、自動スペルチェック、関連ワードなどの機能です。
こうした機能により、ユーザーは自分が知りたいことが非常にあいまいであっても、欲しい答えに辿り着くことができます。

Google にとって一番であることはゴールではなく、出発点に過ぎません。Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。Google は、技術革新を繰り返し、機能性の高いサービスに対して、さらに期待を上回る改良を加えています。(中略)

たとえユーザーが自分の探すものを正確に把握していなくても、ウェブで答えを探すこと自体はユーザーの問題ではなく Google の問題です。Google は、全世界のユーザーがまだ具体的にイメージしていないニーズを予測し、新たなスタンダードとなるサービスを作り出しています。(中略)このような変化をもたらすのが Google の望みであり、新たな一歩を踏み出す方向を Google は常に探しています。つまり、現状に満足しないことが Google のすべての原動力となっているのです。

まとめ|Googleの10の事実を明日の仕事から取り入れよう

今回は、Googleが掲げる「10の事実」をテーマに紹介しました。GrabはWebマーケティングメディアなので、この記事を読む多くの人はWeb担当者、広告担当者、マーケターでしょう。そうした方がミッションとして抱えているクライアントまたは自社サイトのSEOや売り上げの向上に貢献できればと思います。

しかし、今回の記事はそれ以外の方にも読んでいただきたいと思いますし、Web担当者も自社のWebサイトのことだけでなく働き方や生活全体について、この10の事実を考えてほしいと思います。
例えば、「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみんな後からついてくる。」という事実は、すべての商品開発に同じことが言えます。
「1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番」も「遅いより速いほうがいい。」も同様です。

「悪事を働かなくてもお金は稼げる。」「スーツがなくても真剣に仕事はできる。」はあなたの職業観、生活観、人生観に影響を与えてくれるでしょう。
また、何よりも「“すばらしい”では足りない」は、すべての人に取って最高の事実であるといえます。

日々生活する中で“すばらしい”と感じることがあるかもしれません。しかしその時に、”これがスタートラインだ”といえる人がどれだけいるでしょうか。

世界一すばらしい企業の一つに数えられるGoogle。そのGoogleが掲げる「10の事実」を、自身の仕事はもちろん、仕事の枠を超えて考えてみるのはどうでしょうか?