2018年は様々なテクノロジーが一般に知れ渡り、多くの企業がデジタルマーケティングの重要性を認知した一年でした。
おそらく2019年は、これらのテクノロジーやノウハウを導入する企業が増え、日本のマーケティングレベルが1つ上がる一年になると予測できます。
そこで今回は、最新のテクノロジー、ノウハウに触れることができる様々なイベントをご紹介します。
多くのことがWebで完結するようになってきましたが、実際に現地に行って人と関わり、目で見て耳で聞くイベントの重要性は変わりません。
最新のテクノロジーに触れることはもちろん、人脈を築くために、より深く学ぶために、今回紹介するイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。
デジタルマーケティング関連イベント
多くのマーケティング関係者は、デジタルマーケティングの重要性が年々高まっていることを日々感じています。
しかし、学ぶことが多すぎて、なかなか実務に落とし込むことができないのではないでしょうか。また、いろいろな手法、ツールを学んだものの、結局何がいいのかわからなくなったという方も多いと思います。
実際に足を運んでマーケティングの最前線を目で見ることで、本当に価値のある手法、必要としているツールが見つかるかもしれません。
自社の目的を叶えてくれるマーケティングの専門家と出会えるかもしれないので、デジタルマーケティングの導入、活用を考えているなら、ぜひ足を運んでほしいものばかりです。
インターナショナル プレミアム・インセンティブショー
今回で58回目となるインターナショナル プレミアム・インセンティブショーは、デジタルマーケティングだけでなくノベルティや景品といったリード獲得、UX向上につながる販促物などを活用し総合的に売り上げを伸ばすための見本市です。
4日間開催され、昨年は5万7千人以上の来場者が集まりました。
出展企業も多いため、見どころ満載のイベントですが、特に注目したいのはセミナープログラムです。
いくつかのセミナーが開催されますが、「2025年シニア人口が3人に1人拡大するーこれからヒットが期待される『5つのシニア市場とその対策』」はぜひ見てみたい内容です。
2020年オリンピック開催や2025年大阪万博開催などの国際イベントでのプロモーション、また、3人に1人が65歳以上になる2025年に向けたマーケティングを学ぶことができます。
主催 | ビジネスガイド社 |
開催地 | 東京ビックサイト |
開催日 | 2019/2/12~15 |
費用 | 無料(セミナープログラムは有料) |
URL | https://www.pishow.com/59pi/ |
マーケティング・テクノロジーフェア2019
今年で7年目になるマーケティングイベントです。2018年は75社が出展し、1万人以上が来場しました。
出展企業にはDSP大手の「Criteo」や業務効率化ソフトを多く開発している「NTTテクノクロス」、イスラエル発の競合調査ツール「SimilarWeb」、国内MAツール大手の「ジーニー」などがあります。
また、日本経済新聞社、東急エージェンシー、東京商工リサーチなど歴史の長い大手企業も出店しており、まさに「マーケティングの全体像が見えるイベント」といえます。
BtoBやBtoC、経営者や営業担当者など、業種や立場に関わらず得るものが多いイベントでしょう。
また、後述する「コンテンツマーケティングジャパン 2019」や「イーコマースフェア2019」も同時開催されます。
無料イベントなので、ぜひ足を運んでみてください。
主催 | UBMジャパン株式会社 |
開催地 | 東京ビッグサイト |
開催日 | 2019/2/7~8 |
費用 | 無料 |
URL | https://www.tfm-japan.com/ |
販促・マーケティング総合展
「企業の売上拡大につながる あらゆる製品・サービスが一堂に!“マーケティングの総合展”」というコンセプトで開催される販促・マーケティング総合展は、その名の通りマーケティングの全体像を見ることができるイベントです。
「販促EXPO」「店舗販促EXPO」「広告宣伝EXPO」「営業支援EXPO」「Web販促EXPO」の5つの専門展から構成されており、立場に関わらずすべてのビジネス従事者にとって価値のあるイベントでしょう。
出展企業数も280社と非常に多く、マツダや日産、アサヒ飲料、楽天、インテルなど様々な超有名企業のマーケティング担当者によるセミナープログラムも見どころです。
主催 | リード エグジビション ジャパン株式会社 |
開催地 | 幕張メッセ |
開催日 | 2019/1/30~2/1 |
費用 | 無料 |
URL | https://www.sp-world-spring.jp/ja-jp.html |
コンテンツ マーケティングジャパン
すでにご紹介した「マーケティング・テクノロジーフェア2019」と同時開催されるイベントです。
ビジネス従事者ならぜひとも目を通しておきたい「日経BP」を提供する日経BPコンサルティングによる「デジタル×リアルの最適解を導くには」や、anやdodaを提供するパーソナルキャリアによる「ユーザーに寄り添うコンテンツマーケティングで流入8倍!パーソルキャリアのSEO戦略」など、興味深いセミナープログラムも用意されています。
なかなか成果に結びつけにくい、見えにくいコンテンツマーケティングで収益化するための知識が学べます。
コンテンツマーケティングを成功させる秘密はずばり「成功事例をまねる」ことです。たくさんの成功事例に触れて、自社のコンテンツマーケティングを成功させてください。
主催 | UBMジャパン株式会社 |
開催地 | 東京ビッグサイト |
開催日 | 2019/2/7~8 |
費用 | 無料 |
URL | http://contentmarketingjapan.com/ |
MarkeZine Day 2019 Spring
多くのWeb担当者が、最新のマーケティングを学ぶために読んでいるメディア「MarkeZine」を運営する翔泳社が主催するイベントです。
業界の最新動向、新しくスタンダードとなる手法、古くからある普遍的なノウハウなどが、業界のキーパーソンから共有されます。
デジタルを中心としたマーケティングを推し進めていくなら、ぜひ参加したいイベントです。
今年の春は「だからデジタルマーケティングはおもしろい」というテーマで開催され、広告・マーケティングだけでなく「新しいUI」というデザイナー向け、「インハウス組織構築」など代理店・パートナーとの関わり方など経営者、ウェブ担当者向けなど、様々なテーマが用意されています。
昨年のMarkeZine Dayは春だけでなく、秋開催のものや関西開催のものもありました。今年も複数回開催されると思います。
主催 | 翔泳社 |
開催地 | 2019/3/7~8 |
開催日 | 御茶ノ水・ソラシティ |
費用 | 無料 |
URL | https://event.shoeisha.jp/mzday/20190307 |
インバウンドマーケットEXPO 2019
マーケティング業界で「インバウンドマーケティング」といった場合、「HubSpotが提唱する“内に取り込む”マーケティング」と、「インバウンド(外国人観光客)を対象としたマーケティング」の2種類があります。
インバウンドマーケットEXPO2019の「インバウンド」は「インバウンド(外国人観光客)を対象としたマーケティング」のイベントです。
2018年は3日間で1万3895人が来場しましたが、今年はさらに規模が大きくなり、6万5千人の来場者が予測されています。
「海外からの観光客を狙え!飲食店向けインバウンド集客法!」という記事でも紹介したように、外国人観光客による市場は拡大し続けています。
「日本は夜、遊べる場所が少ない」という課題にフォーカスした「ナイトタイムエコノミーゾーン」など、ユニークな企画が数多くあります。
もちろん、インバウンド集客のためのデジタルマーケティング・プロモーションに関するプログラムも多数用意されています。
主催 | インバウンドマーケットEXPO事務局 |
開催地 | 東京ビックサイト |
開催日 | 2019/2/19~22 |
費用 | 3,000円 |
URL | https://www.jma.or.jp/ime/ |
アドテック東京
昨年のアドテック東京は、Web制作・広告大手のトランス・コスモス、Ameba関連とWeb広告を主軸に持つサイバーエージェント、Yahoo!やTwitterなど名だたる企業がスポンサー、パートナーとして参加し、1万4千人以上が来場しました。
開催日が11月と少し先ですが、昨年と同じく有名企業のマーケティング担当者のキーノートスピーチに注目が集まっています。
国内だけでなく、海外企業からもスピーカーが訪れるので、世界のマーケティング水準を把握するためにも参加したいイベントです。
昨年はオリンピック金メダリストの北島康介氏や、ロケット打ち上げや和牛を世界に広げるプロジェクトに取り組む堀江貴文氏が登壇するなど、マーケティング担当者以外でも楽しめる内容となっています。
主催 | Comexposium Japan |
開催地 | 東京国際フォーラム |
開催日 | 2019/11/27-28 |
費用 | 無料 |
URL | http://adtech-tokyo.com/ja/ |
デジタルマーケティングカンファレンス
「デジタルマーケティングカンファレンス2019」は、日本で最初に広告専門誌を創刊し、コピーライター養成講座などでも有名な宣伝会議が主催しています。
Webサイトの解析からSNSの活用といったマーケティング手法から、人工知能やマーケティングオートメーションなど、最新のテクノロジーまでを学べるイベントです。
個人的に2019年のプログラムで特に注目したいのは、スターティアラボが主催する「AR(拡張現実)を用いた実践マーケティング ~事例から見る、ARの活用法と未来~」と、富士通が主催する「次世代型インターネット広告配信におけるAI活用の可能性」です。
そのほかにも口コミマーケティングやチャットボットによるUXの向上など、今必要とされている情報を得ることができます。
主催 | 宣伝会議 |
開催地 | 主要都市で開始 |
開催日 | 2019/1/24~3/1 |
費用 | 無料 |
URL | https://www.sendenkaigi.com/event/digital-marketing2019/ |
宣伝会議 AdverTimes Days 2019 Spring
「デジタルマーケティングカンファレンス2019」と同じく、宣伝会議が主催する「宣伝会議 AdverTimes Days 2019 Spring」は、広告業界の新しい希望「HOPE」をテーマにしたイベントです。
浸透するデジタルへの対応、広告業のビジネスモデルの転換、働き方改革の問題、Web広告の取引の透明化など、広告の現状や課題をゼロベースで見つめ、広告・マーケティング界について議論する場です。
「デジタルマーケティングカンファレンス2019」はテクノロジー、手法よりですが、AdverTimes Daysはより広く、広告業界全体を見ることができます。
主催 | 宣伝会議 |
開催地 | 東京国際フォーラム |
開催日 | 2019/4/23~24 |
費用 | 無料 |
URL | https://www.advertimes-days.jp/ |
アイビスマーケティング
Grabを運営する弊社(株式会社アイビス)が提供する、インバウンドマーケティングとHubSpotに焦点を当てたセミナーです。
Grabの「HubSpot連載記事」をご覧になった方は、インバウンドマーケティングについてある程度理解いただけたかと思いますが、アイビスマーケティングのセミナーではより具体的に、実例や活用方法を交えてHubSpotの活用方法をご紹介します。
HubSpotをはじめ、MAツールは機能が多く簡単には使いこなせません。セミナーではワークショップを行い、自社のマーケティングにどう落とし込むかを考えていきます。
主催 | 株式会社アイビス |
開催地 | アイビス大阪本社 |
開催日 | 毎月開催 |
費用 | 無料 |
URL | https://mag.ibis.gs/hubspot_seminar/ |
Web制作・デザイン関連イベント
Web制作・デザインも新技術の開発やトレンドの移り変わりが多く、意識的に学び続けたい分野です。
どんなに優れた広告手法やマーケティングを用いても、最終的にユーザーと触れ合うWebサイトやクリエイティブの質が低ければ成果には繋がりません。
マーケティング担当者なら、マーケティングだけでなく、優れたWeb制作・デザインも理解する必要があります。
UX JAM 28
クリエイター向けのメディア「UX MILK」を運営する株式会社メンバーズ、日本最大級のクリエイターマッチングサービスを提供する株式会社ビビビットが主催するUX(ユーザーエクスペリエンス=ユーザー体験)をテーマにしたイベントです。
小規模のイベントですが、株式会社ディー・エヌ・エーやDMM. Com、クックパッド株式会社、株式会社サイバーエージェントなどの有名企業がスピーカーとして登壇し、2019年最新のUXについて語ります。
UX JAMはあまり堅苦しくせず、「ゆるい」勉強会/交流会イベントをコンセプトに持っています。座学的なUXのセミナーというより、参加者同士でコミュニケーションをとる場というイメージなので、気軽に足を運んでみてください。
主催 | 株式会社メンバーズ、株式会社ビビビット |
開催地 | 株式会社ビビビット |
開催日 | 2019/1/23 |
費用 | 1000円 |
URL | https://uxmilk.connpass.com/event/111424/ |
アドミュージアム東京
アドミュージアム東京は、東京都港区にある広告をテーマにした博物館です。広告クリエイターなら一度は足を運んでみたい場所です。
そのアドミュージアム東京で、2018年10月20日(土)から2019年3月16日(土)まで「世界のクリエイティブがやってきた!」というテーマで開催されています。
広告のテクノロジーではなく、広告クリエイティブ、広告コミュニケーションを中心としタイベントです。
ロンドン、カンヌ、ニューヨークといった世界を代表するクリエイティブ・アワードに選ばれた、最新のデザインや広告に触れることができるため、様々なアイデア、インスピレーションを得ることができるでしょう。
主催 | 公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団 |
開催地 | アドミュージアム東京 |
開催日 | ~2019/3/16 |
費用 | 無料 |
URL | http://www.admt.jp/exhibition/program/ |
GAME CREATORS CONFERENCE ’19
「GAME CREATORS CONFERENCE ’19」は関西最大規模のゲーム業界勉強会です。
昨年は、人気ゲーム「モンスターハンターワールド」におけるGPU Particleの実装や、様々な開発環境での課題解決、GoogleCloudプラットフォームの活用など、ゲームに関するあらゆるプログラムが用意されていました。
ゲームやアプリの市場規模は、ご存知の通り拡大し続けています。ゲーム事業への参入を少しでも考えているなら、ぜひ行ってみてください。
また、ゲーム事業とかかわりはなくとも、ゲームで使われたテクノロジーや手法がWeb制作・デザインに活用されることも少なくありません。
ゲーム開発だけでなく、UXの作り方やシナリオの立て方など、応用の効く知識を得ることができます。
主催 | 一般社団法人デジタルエンターテインメントクリエイター協会 |
開催地 | 大阪府立国際会議場 |
開催日 | 2019/3/30 |
費用 | 4,000円 |
URL | http://www.gc-conf.com/ |
AI・IoT・テクノロジー関連イベント
広告・マーケティングでは、ビックデータを活用したDSPやAIによる広告運用の最適化ツール、ビーコンなどをもちいた新しいターゲティング手法などが日々登場しています。
また、テクノロジーの進歩により、広告主とベンダー側の認識の統一が難しくなったり、新しい課題も出てきています。
AIやビックデータ、IoTなど最新のテクノロジーについて理解しておけば、より一層マーケティング業界で活躍できるでしょう。
Japan IT Week関西
Japan IT Weekは、今回で3回目となる関西最大のIT関連イベントです。
組込みシステム開発技術展、IoT/M2M展、情報セキュリティEXPO、クラウドコンピューティングEXPO、モバイル活用展、店舗ITソリューションEXPO、Web&デジタルマーケティングEXPO、AI・業務自動化展の8つの専門展があり、IT分野について知見を広げることができます。
マーケティング関係者としては、情報セキュリティEXPO、Web&デジタルマーケティングEXPOはぜひ見ておきたい内容となっています。
また、働き方改革に活用できるAI・業務自動化など、ビジネス従事者として目が離せない内容ばかりです。
主催 | リード エグジビション ジャパン株式会社 |
開催地 | インテックス大阪 |
開催日 | 2019/1/23~25 |
費用 | 無料 |
URL | https://www.japan-it-osaka.jp/ja-jp.html |
デジタルイノベーション2019
デジタルイノベーション2019は、日経BPが主催する、“デジタル革命”の最前線を体感できる全国イベントです。
クラウドやブロックチェーン、AIやIoTなど、これからのサービスを支える技術を一気に学ぶことができます。
もともとは「Cloud Days」というイベントでしたが、2019年から大幅にリニューアルされ、デジタル技術全般を取り扱うようになりました。
テクノロジーがどのようにビジネスモデルを変えるのか、どう対応していくべきなのかといった、経営目線のイベントでもあります。
ビジネス拡大のきっかけを得るためにも、足を運んでみてください。
主催 | 日経BP |
開催地 | 複数(公式サイトを参照) |
開催日 | 複数(公式サイトを参照) |
費用 | 無料 |
URL | https://expo.nikkeibp.co.jp/dinv/ex/ |
リテールテックJAPAN
昨年は1200社以上が出展し、12万人もの人が訪れた日本経済新聞主催のイベントです。
マーケティングとは少し異なりますが、決済や物流システムなど、知っておいて損はない最新技術と出会えます。
また、デジタル&動画マーケティング、モバイルマーケティング、顧客管理システム、SNSを活用したデジタルプロモーションなど、マーケティング担当者向けのプログラムもあります。
2019年以降、Web(サイトやアプリ、Web広告)とリアル(店舗)とをいかに連携させるかがさらに重要になってくるでしょう。
最新の決済システムやクーポン・ポイント発行システムなどを知ることで、提案の幅が大きく広がります。
主催 | 日本経済新聞 |
開催地 | 東京ビックサイト |
開催日 | 2019/3/5~8 |
費用 | 無料 |
URL | https://messe.nikkei.co.jp/rt/ |
ワイヤレスジャパン2019
「『ワイヤレス×IoT』が集い、その価値を伝える専門展示会をめざします」というコンセプトで行われるワイヤレスジャパン2019は、2020年の商用化に向け準備が加速する5Gと、産業と社会に大きな変革をもたらしつつあるIoTが大きなテーマになってきます。
5GとIoTはどちらも国を挙げて推し進めているプロジェクトです。そのため、総務省をはじめ、企業よりも団体・協会が中心となって公演しています。
ワイヤレスジャパンは1996年から通信技術やインターネットインフラの最新情報を発信し続けてきました。
5GとIoTはWeb広告・マーケティング、制作など、あらゆる分野に大きなイノベーションを与える技術です。
2020年に活躍するためにも、ぜひ足を運んでみたいイベントです。
主催 | リックテレコム |
開催地 | 東京ビックサイト |
開催日 | 2019/5/29~31 |
費用 | 無料 |
URL | http://www8.ric.co.jp/expo/wj/ |
Interop Tokyo 2019
Interop(インターロップ)は世界中で開催されている、ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのイベントです。昨年は3日間で14万人以上が来場するなど、非常に大型のイベントとなっています。
昨年は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会テクノロジーサービス局長やシスコシステムズ最高技術責任者が基調講演を行うなど、大物と出会える場でもあります。
さらに、アリババやファーウェイ、カスペルスキーなど、世界中のリーディングカンパニーからキーパーソンが登場します。
面白い取り組みに、出展企業の製品を独自ネットワークで接続する「ShowNet」というプロジェクトがあます。「ShowNet」によって様々な製品のデモンストレーションを受けることができ、まさに未来を体験できるイベントです。
主催 | 株式会社ナノオプト・メディア |
開催地 | 幕張メッセ |
開催日 | 2019/6/12~14 |
費用 | 無料 |
URL | https://www.interop.jp/ |
RPA DIGITAL WORLD 2019
2019年、日本の企業に最も影響を与える技術は「RPA」でしょう。これまでは大企業を中心に利用されてきましたが、国も導入を進めており、RPA導入企業に助成金を支給するなど、中小企業にも広がりそうな動きがあります。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、デスクワークを自動化する仕組みで、企業の生産性を別次元まで高めるものです。
とはいえ、導入には業務整理やエンジニアリングのスキルが必要であり、まだまだハードルが高いのが実情です。
RPA DIGITAL WORLD 2019は、PAPに関する最新情報を発信するメディア「RPA BANK」の運営元、株式会社セグメントが開催するイベントです。
RPAの基本概念、導入事例からデモンストレーションまで、RPA導入にあたって欠かせない知識を学ぶことができます。
2019年は「RPA元年」と呼ばれることになるかもしれません。それほど注目が集まっているからこそ、第一線で活躍されているビジネス従事者にはぜひ足を運んでほしいと思います。
主催 | RPA BANK |
開催地 | 名古屋コンベンションホール |
開催日 | 2019/2/13 |
費用 | 無料 |
URL | https://rpa-bank.com/event/15058/ |
まとめ|最新テクノロジー・トレンドを把握する
今回は、日本国内で行われるマーケティング関連のイベントを19個紹介しました。
どれも最新技術に触れ、知見を広げることができるものばかりです。
細かなイベントやセミナーも含めると数えきれないほどあるので、ぜひご自身が必要とする知識、人脈、経験が得られるイベントを探してみてください。。
また、今回紹介した19個のイベントはほとんど2019年上半期に開催されます。後半に開催されるイベントも多くありますので、いつかご紹介させていただきます。
今回紹介したようなイベントで新たな取引先が見つかったり、ビジネスアイデアが生まれたりと、事業を飛躍させるきっかけになるかもしれません。
自身が必要としている知識を深めるためだけでなく、より広い視点をもってイベントに足を運んでみてください。