目次
全5回の記念すべき第1回目は、”LINEスタンプ作る上での基本的な知識や制作の流れ”について話していこうと思うぞ!
わしは、”グラじぃ”じゃ。
よろしくお願いいたします。
「これを見れば、良質なスタンプが作成できる」
【第1回】LINEスタンプ作る上での基本的な知識や制作の流れ
【第2回】LINEスタンプを制作する上で必要なツールやソフト
【第3回】キャラクターの制作の基礎&ラフ案作成
【第4回】LINEスタンプ制作&注意点
【第5回】LINEスタンプ完成!スタンプ登録から販売の流れ
LINEスタンプとは
LINEスタンプ(LINEクリエーターズスタンプ)とは、韓国のIT企業ネイバー株式会社の子会社、LINE株式会社(旧:NHN Japan株式会社)が提供する無料通話アプリLINE (ライン)内で使われるスタンプです。
製作者の職業、年齢、プロ・アマチュア、個人・企業問わず、誰でも制作が可能です。
そのLINEのトークに自分が作ったスタンプが反映されたらトークがもっと楽しくなるぞ!
作るのが楽しみです!!
LINEスタンプ販売への大まかな流れ
- クリエイターの登録
必要な情報を入力しクリエイターの登録を行います。 - LINEスタンプのテキスト情報と画像の登録
スタンプ画像をアップロードします。
またタイトルや説明文等のテキスト情報を登録します。 - 審査
スタンプ画像とテキストの登録後、販売基準に満たしているか審査を行います。 - 販売開始
審査通過後、リリースボタンをクリックするとLINE STOREで販売スタート。
販売価格は複数の価格設定の中から自由に変更できます。 - 売上の受取り
登録した口座に売上(Apple、Google等の手数料30%を除く)の50%が振り込まれます。
今回の記事では、”クリエイターの登録”について教えていくぞ!
LINE CREATORS MARKETに登録しよう。
LINE CREATORS MARKETとは、モバイルアプリ「LINE」において、「LINEスタンプ」を自作して「LINEWebストア」上で販売できるサービスの名称です。
LINE CREATORS MARKETに登録しておかないとLINEスタンプは販売できない為、事前に登録しておきましょう。
そのURLを24時間以内にクリックすると登録完了じゃ!
やってみると意外に簡単なんですね!
登録出来たら次は本命のLINEスタンプ制作じゃ!!
さっそく描いていきます!!
制作する上で、注意点もあるのじゃ。
制作する前に知っておくべき注意点
審査依頼をしたスタンプが適切ではない場合は、リジェクト(差し戻し)されます。
二度手間にならないためにも、制作のルールや注意点を把握しておきましょう。
描く上での注意
・既定のサイズではない。(詳細は次回ご紹介)
┗メイン画像1個(240px×240px)
┗トークルームタブ画像1個(96px×74px)
┗スタンプ画像40個(最大370px×320px)
・スタンプ画像の上下左右にある程度(10px程度)の余白が必要であること。
・背景の透過処理を行ったpng形式であること。
NGなスタンプ
・日常会話で使用しにくいもの(例:物体、景色など)
・視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの全身など)
・スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)
・公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの
その他の注意事項
・スタンプ画像、タイトル、テキストにおける告知表現(○月○日発売など)や、単なる企業ロゴの掲載は不可(ユーザーに有料で提供するスタンプは、宣伝を目的としていない為)
・LINE以外のインターネットサービス、メッセンジャーアプリ、またはそれに類するサービスの名前に言及しているもの、またはそれに関するキャラクターの配信は不可
次回の記事でもおさらいするので、絶対に忘れないように!
忘れないように描いていきます!
次回の記事更新はLINE@でお届けします。
Web広告に強くなれる「6色リーフレット」もプレゼント中!
まとめ
第1回目は、”LINEスタンプを作る上での基本的な知識や制作の流れ”についてご紹介いたしました。
LINEスタンプ1つ販売するだけでもたくさん工程がありますが、一つ一つは簡単です。
Grabでは5回に分けてLINEスタンプ制作から販売までの流れを隈なくご紹介いたします。
次回はLINEスタンプを制作する上で必要な知識やペイントソフトについて説明していきます。
どのペンタブレットやどのペイントソフトを購入するか迷っている方はぜひ次回の『LINEスタンプを制作する上で必要なツールやソフト』の記事をご覧ください。