今おすすめ!LINE広告のターゲティングを解説

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今おすすめ!LINE広告のターゲティングを解説

日本で最も利用されているSNSツールと言えば、間違いなくLINEでしょう。Twitter・Instagram・Facebook、最近では音声SNSであるClubhouseも注目されていますが、圧倒的なユーザー数を誇っているのがLINEであることは、皆さんも実感されているはずです。

ユーザー数が多いSNSであるということは、当然広告媒体としての可能性も大きいと言えます。LINE広告には複数のターゲティング設定があるので、うまく活用していけば、潜在ユーザーを見事に獲得できるとも言われています。

そこで今回は「LINE広告のターゲティング」について、詳しく解説していきます。

LINE広告の活用には2つのメリットがある

LINE広告は、今大きな注目を浴びている運用型広告のプラットフォームです。

LINEそのものは、家族・友人・知人と連絡を取り合うためのSNSツールとして利用されている方が多いと思いますが、実は広告媒体としても期待ができます。はじめにLINE広告を活用する際に期待できる、メリットについていくつか確認していきましょう。

圧倒的なリーチ拡大が期待できる

LINE広告の最大の特徴は、多くの人に広告が届くことにより、リーチ拡大が大いに期待できる点です。

LINEユーザーは月間で8,400万人、SNSを使用していると答えた人のうち81.3%もの人がLINEを使用していて、男女関係なく幅広い年齢層で利用されているという特徴があります。特に20代・30代の人たちは、何の抵抗もなくLINE・ Twitter・Instagram・Facebookなど複数のSNSツールを楽しんでいる方がほとんどでしょう。

しかしながら、50代・60代の人が同じような楽しみ方をしているかというと割合的には少なくなってしまうのかもしれません。

ですがLINEはいかなる年代に対しても、広告配信ツールとして利用できます

LINEは連絡用SNSとして使用している方が多いため、年代に関係なく毎日使うという方がほとんどで約86%と言われています。このことから、他のSNSツールでは取り込めなかったユーザーに対しての認知をで広げていくことができると言えるでしょう。

精度の高いターゲティング機能

LINE広告の2つ目のメリットは、精度の高いターゲティング機能です。

他のSNSを使った広告と同様に、ユーザーの性別・年齢・地域・興味・関心などから、広告配信をするユーザーを絞り、戦略的にターゲティングができます。

ちなみにLINE広告の際に役立てられるデータは、ユーザーの登録時の情報やLINE内での行動・スタンプ購入履歴などによって識別をされています。

LINE広告が精度の高いターゲティング機能を利用して、多くのユーザーにアプローチをすることで、確実なリーチ拡大につながっているのは間違いありません。

ターゲティング機能については、次章で詳しくお伝えしていきます。

複数のターゲティング機能

LINE広告には複数のターゲティング機能があります。リーチ拡大を狙うのなら、配信機能をうまく使い分けることが大切です。

この使い分けによって、LINEプラットフォームが抱えている、膨大なユーザーの中から今まで隠れていた潜在顧客を見出すことができるのです。

デモグラフィックデータ

LINE広告に限らず、他のSNS媒体でも主として使われているターゲティング方法になります。LINEの場合は登録データやみなし属性をもとに判別され、ユーザーの性別や年齢・地域・興味関心に応じたターゲティングとなっています。

ここで、気になるワードが「みなし属性」です。実名登録をしているFacebookと違い、LINEは実名で登録する必要もなければプロフィール設定もありません。その気軽さが多くのユーザーが便利に利用している点でもあるのですが、ターゲティングにおいては属性データがあいまいになってしまうので「みなし」と言われています。

このみなし属性は、LINE内でのユーザーの行動やスタンプ購入履歴、また公式アカウントや友達登録の履歴などから、割り出されたものです。

ハッキリ言って、LINEにはFacebook広告ほどの精度の高いターゲティングは期待できません。しかしながらLINEの強みである、圧倒的なリーチ力があるのは確かです。

精度に関しては多少劣るもののリーチ拡大を大きく期待するのなら、LINE広告はとても有効な手立てです。

オーディエンス機能

的確なターゲットに対して広告を配信したいのなら、LINE広告のオーディエンス機能をおすすめします。これは広告を配信する側が「ある一定のオーディエンス」に対してのみ、アクションを起こす手法で詳細なターゲティングが可能となります。

オーディエンスは、メッセージメニューの「オーディエンス」を選択→「作成をクリック」→「オーディエンスタイプを選択」の流れで可能です。

ここからは6つのオーディエンスタイプについて紹介していきます。

ユーザーIDアップロード

皆さんが友だち追加の際に教えあっている、個人のLINEIDとユーザーIDは名前が似ていますが、異なるものです。

ユーザーIDとはプロバイダーごとに、ユーザーを識別するための識別子になります。このユーザーIDをTXT・CSV形式のファイルでアップロードをして、作成していくオーディエンスタイプがユーザーIDアップロードです。

他のオーディエンスタイプと比較して、少し使い方が難しいため慣れるまでは使わなくても問題ありません。

クリックリターゲティング

名前の通り広告主が過去に配信したメッセージに含まれるリンクをクリックしてくれたユーザーに配信するオーディエンスタイプとなります。

インプレッションリターゲティング

クリックリターゲティングと少し似ていますが、こちらは過去に配信したメッセージを開封したユーザーに配信するオーディエンスタイプです。

チャットタグオーディエンス

2020年3月12日に新機能として追加されたのが、チャットに付けたタグを対象にして配信していくオーディエンスタイプです。

以前からタグのついているユーザーに個別でメッセージを送ることはできましたが、広告配信のように一度に複数人にメッセージを送ることができませんでした。

しかしチャットオーディエンスの機能が追加されたことにより、可能となりました。

ただし、このオーディエンスを利用するにはチャットでユーザーへのタグ付けをする必要がありますので、ご注意下さい。

追加経路オーディエンス

その後2020年5月27日に、新機能として追加されたのが「追加経路オーディエンス」です。ブログに記載してあるURLから友達追加に至ったのか、またトークルームでのシェアにより追加されたのかなど、経路によってユーザーを分類して、絞り込みした状態で広告を配信できます。

ウェブトラフィックオーディエンス

自分が選んだサイトにLINE Tagを設置することにより、サイトに訪問したユーザーに焦点を当てて広告を配信できるオーディエンスタイプになります。

注意点はLINE Tagの利用開始後にオーディエンスも作成可能になることと、LINE経由以外のデータもオーディエンスに含まれるという点です。

類似配信

類似配信とは、上記のオーディエンス配信でアプローチするユーザーに対して自分で類似濃度を選択しながら広告を配信することです。

類似濃度は1~15%まであり、濃度が高いほどにオーディエンスの規模は小さくなりますが、獲得見込みが高くなります。

このようにユーザーを狙って配信することにより、確実なリーチ拡大につながるというわけです。

高精度な「クロスターゲティング」

さらに高精度なターゲティングを目指すのであれば、LINEの「クロスターゲティング」をおすすめします。

これは「LINE公式アカウント」「LINE広告」「LINE Sales Promotion」の3つのサービスを通じて取得したデータを、相互利用することができるというものです。

サービス間のデータを連携させることにより、ユーザーにとってより最適な情報やメッセージを配信可能です。

クロスターゲティングを利用するためには、「LINE Official Account Manager」にログインして、管理画面上でオーディエンスの共有設定をONにしてください。

ONにして「LINE Ad Manager」にログインすると、LINE公式アカウントから共有されたオーディエンスデータなどをチェックできます。

リーチ拡大に力を注ぎたいのなら、クロスターゲティング機能を利用してターゲティング精度を高め、潜在ユーザーにも効果的なアプローチをしていきましょう。

まとめ

今回は、年齢・性別関係なしにユーザー数が多いSNS「LINE」を使った広告についてお話をしました。

ポイントはLINEの複数のターゲティング機能を使い分けて、より精度の高い広告配信を行っていくことです。もともとユーザー数の多いLINE広告ですから、ターゲットを見極めて効果的なメッセージや情報を配信し、新規ユーザーを確実に獲得していきましょう。

広告媒体として注目されている、LINE広告を使って損はありません。興味がある方は是非一度お試しくださいませ。