弊社が推奨している「インバウンドマーケティング」
それを実現するために利用しているのが「HubSpot」です。
HubSpotは、「インバウンドマーケティング」を提唱したブライアン・ハリガン氏が属するHubSpot社が提唱するツールです。
インバウンドマーケティング、マーケティングオートメーションといった言葉は2010年以降に注目されましたが、HubSpotは2006年からこうしたマーケティングを支援しています。
この連載記事ではHubSpotの具体的な使い方がテーマです。実際の管理画面のキャプチャを用意しているので、すでに導入済みの方向けかもしれません。
インバウンドマーケティングやHubSpotについて、より全体像が知りたい方はこちらの連来記事をご覧ください。
【第1回】概要(HubSpot管理画面の構成、主要機能)
全世界で6万社が利用している、利用率No1のMAツールであるHubSpotですが、日本語の分かりやすい解説ページやマニュアルが少ない印象です。第1回では管理画面の各メニューの内容や全体像をご紹介します。
【第2回】顧客情報管理、アクセス解析
第2回では、「顧客情報管理」つまりCRMとしての機能と、「アクセス解析」つまりアナリティクスの機能を中心に紹介します。HubSpotを用いて「One to Oneマーケティング(=消費者個人毎に合わせた販促活動)」を実現するためにはこの2つの機能を使いこなすことが欠かせません。
【第3回】顧客や契約確度を数値化:スコアリング【無料セミナー@大阪】
HubSpotがただのCRM(顧客管理ツール)と違うのは、Web上の行動をはじめとする様々なシグナルによって顧客の確度や優先順位、見込みを数値化する「スコアリング」という機能にあります。スコアリングを用いれば「今どの見込み顧客にどのようにアプローチすべきか」がすぐにわかります。