目次
- 1 Grabアクセスランキングトップ10
- 1.1 【第1位】現役デザイナーが選ぶ2020年Webデザイントレンド【20選】
- 1.2 【第2位】Googleがcookie廃止を発表|Web広告への影響はほとんどないと予測
- 1.3 【第3位】【2020年最新】SEO対策ツール102選|SEO対策に役立つツールが必ず見つかります
- 1.4 【第4位】2020年目が離せない5つのWebマーケティングトレンド
- 1.5 【第5位】【2020年最新】Facebook広告ターゲティング活用ガイド!設定・配信方法も紹介
- 1.6 【第6位】【第5回】広告バナーデザインの基本|ノンデザイナーがデザインを作る
- 1.7 【第7位】あの女性誌も使ってる。女性脳を意識したキャッチコピーの作り方
- 1.8 【第8位】【20事例】Webサイトに動きをつける方法と注意点
- 1.9 【第9位】【ポスト・コロナを見据えて】新型コロナ蔓延にみるユニークな対応事例(3/5) ~その他業種編~
- 1.10 【第10位】2020年の動画マーケティングに活用したい7つの動画メディア
- 2 アクセスランキングからみるトレンド
Webマーケター、Webディレクター、Webデザイナー、Web担当者、広告運用担当者のみなさま、2020年もあと1週間ほどで終了となります。
みなさまの2020年はいかがでしょうか。
今年はコロナウイルスが広がり、働き方や生活スタイルが大きく変わったという方も多いのではないでしょうか。コロナショックを乗り切るためにユニークな施策をとる企業があれば、Web業界へ進出する企業もあり、コロナウイルスによりマーケティング業界には大きなうねりが生まれました。
コロナウイルスによりWebマーケティングを取り入れる企業が増加したため、Grabの記事もとてもたくさんの方に読んでいただくことができています。
今年も前年同様過去1年間のアクセスランキングから、2020年のトレンドを発表したいと思います。
(※2020年に公開した記事のアクセスランキング)
Grabアクセスランキングトップ10
【第1位】現役デザイナーが選ぶ2020年Webデザイントレンド【20選】
かなりの差をつけて堂々の第1位は「Webデザイントレンド20選」でした。2019年同様トレンド系が1位となりました。Webデザインのトレンドは日々進化していくため、時代に合ったデザインを取り入れるにはトレンドを頭に入れておく必要があるため、1位にランクインしたと考えられます。
この記事では、Webデザインのトレンドを通してユーザー目線のUI/UXについて解説しています。Webサイトを制作する目的はデザインではなく、UI/UXを意識したWebデザインです。ユーザビリティを損なわないようなデザインを意識しながら、トレンドを取り入れるようにしましょう。
Googleがcookie廃止を発表したことに対する広告業界への影響を書いた記事が2位でした。広告はユーザーのcookie情報でターゲティングを行い配信しているもののため、cookieが廃止されると広告配信に影響がでるのでは?と懸念した広告担当者からのアクセスが多かったためと考えられます。
結果的には広告配信に対してネガティブな影響はなく、むしろデータ精度の上がったポジティブな変化であるという答えが出たため、多くの方が安心されたのではないでしょうか。
最近ではGoogle Analyticsがアップデートし、ユーザーごとの分析が可能になりより広告配信がしやすくなるような環境ができています。これからもどんどんWeb広告を活用して、自社をアピールしていきましょう。
【第3位】【2020年最新】SEO対策ツール102選|SEO対策に役立つツールが必ず見つかります
この記事はTwitterでも数多くのリツイートを集めただけあり、堂々の第3位にランクインでした。SEO対策のツールはたくさんありすぎて自分で探すのは難しく、有名なものは有料で意外と金額が高かったりするため、この記事で紹介している無料ツールの数に多くの驚きの声をいただきました。
この記事の人気の高さがSEO対策に悩むWeb担当者の数を裏付けていますね。
【第4位】2020年目が離せない5つのWebマーケティングトレンド
第4位は年明けすぐに発表したマーケティングトレンドでした。Webマーケターはトレンドに敏感で、年始にはトレンドをチェックしておく人が多いからでしょう。
2020年は「インフルエンサー」の中でも「マイクロインフルエンサー」の活用がトレンドとなっていました。インフルエンサーの中でも特定の狭い領域で強い影響力を持つ人にPRを依頼することで、通常のインフルエンサーよりも高いエンゲージメント率を期待できるという点がポイントです。それ以外にも2020年にトレンドとなる予想がされていましたが、コロナウイルスの影響でマーケティング業界に大きな変化があったため、トレンド予想通りにはいかなかったなというのが個人的な感想です。
【第5位】【2020年最新】Facebook広告ターゲティング活用ガイド!設定・配信方法も紹介
続いてはFacebook広告ガイドがランクインしました。BtoBビジネスでの広告配信先としておすすめ度の高いFacebook広告をどのように設定して配信していくかについて詳しく解説している記事です。
Facebook広告配信未経験の方に向けて、種類やターゲティング方法について詳しく解説いたしました。Facebook広告を活用してみたいけれど、まだ配信したことがないという方におすすめです。BtoBビジネスでFacebook広告をどのように配信するのかお悩みの方には、下記記事がおすすめです。事例から手法を学び、ぜひ取り組んでみてください。
【第6位】【第5回】広告バナーデザインの基本|ノンデザイナーがデザインを作る
ノンデザイナーがデザインを作るシリーズ第5回がランクインいたしました。最近ではデザイナーに頼まずに、自分でバナーやサイトを作れるサービスが増えているため、ノンデザイナーの方が増えていることがランクインの理由と考えています。
この記事では広告に使用するバナーをどのように制作すればいいのか、色の使い方からキャッチコピーについて細かく解説しています。バナーを作り終えた後の見直し方法まで紹介しているので、この記事を読みながらバナーを作ると基本を意識したバナーが制作できるでしょう。
ノンデザイナーの方でバナーを作成したい方や、お仕事でデザインをしなければならなくなってしまった方はこのシリーズをチェックしてみてくださいね。
【第7位】あの女性誌も使ってる。女性脳を意識したキャッチコピーの作り方
女性脳にアピールするキャッチコピーの作り方が7位になりました。キャッチコピーはあらゆる場所に使われていて、知らないうちに頭の中に残るものです。この記事では頻繁にキャッチコピーを作っている方に向けて「女性に響く」キャッチコピーを作る方法について紹介しています。
どのように「女性脳」にアピールするのか、女性脳の特徴から解説しているため男性にもわかりやすい内容となっています。ちなみに私は女性ですがこの記事に出されている具体例はなんとなく頭に残っているものばかりで驚きました。
【第8位】【20事例】Webサイトに動きをつける方法と注意点
近年のユーザー使用デバイスの発達によって動きのあるWebサイトが増えました。この記事では20の事例を出しながらUI/UXを考えた動きについて紹介しています。動くサイトはとてもかっこよく、目立ちますがUI/UXを考えていないサイトは見にくく操作しにくくなってしまいます。
今後動きのあるサイト制作を考えている方は、この記事を参考にしていただければ幸いです。
【第9位】【ポスト・コロナを見据えて】新型コロナ蔓延にみるユニークな対応事例(3/5) ~その他業種編~
コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発表された後に出されたこの記事が9位にランクインしました。コロナウイルスが蔓延し、満足に外出できない状況になっていたため、店舗ビジネスは大打撃を受けていました。そんな中でもユニークな対応が話題で、コロナウイルスと戦っていた企業がたくさんあります。こちらの記事ではユニークな対応をまとめています。
緊急事態宣言により一時は落ち着いていた感染増加も、また広がりつつあるとよくニュースで話題になっています。気のゆるみが大敵となるため、しっかり対策をしてWithコロナを生きていきましょう。
【第10位】2020年の動画マーケティングに活用したい7つの動画メディア
2019年に予測した通り2020年は動画マーケティングがトレンドとなりました。コロナウイルスの影響でより活用されるようになったといっても過言ではないでしょう。自粛でおうち時間が増えたため、引き続き動画マーケティングは活用され続けていくでしょう。
動画マーケティングといえばYoutubeが一般的ですが、Youtube以外にも動画を活用できる場所があることをご存じでしょうか。この記事では今度さらに流行になるであろう7つの動画メディアについて解説しています。これから動画マーケテイングに取り組もうとお考えの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
アクセスランキングからみるトレンド
コロナウイルスによる影響
コロナウイルスが影響で年始に立てたトレンド予測が少しずれました。現在もまだコロナウイルスの感染が広がり続けています。正しく警戒し正しく対策していくことで、今までの日常へ近づく一歩となります。引き続き注意していきましょう。
おうち時間による動画視聴時間の増加
こちらもコロナウイルスの影響ですが、緊急事態宣言が出されてから自粛期間としておうち時間を過ごす方がほとんどでした。外に出ずにおうち時間を楽しむ方法として「動画コンテンツ」に時間を使う方が増加しています。動画コンテンツの成長は著しく、今後も伸びていくと予想されています。2021年も動画コンテンツをどう活用していくかがビジネスの分かれ目になるかもしれませんね。