集客を加速させるキュレーションメディア活用

7a8733e2aaa3cc5e966e21755bc59ea1a710a057
集客を加速させるキュレーションメディア活用

オウンドメディアの運営に携わっている方なら、キュレーションメディアという単語を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

キュレーションメディアとは、「まとめサイト」とも呼ばれ、様々なウェブサイトに掲載されている記事を一か所にまとめて掲載したものを言います。

そんなキュレーションメディアですが、オウンドメディアの流入数を増やすためには活用が欠かせないものになりつつあります。

そこで今回は、キュレーションメディアとは一体なんなのか、代表的なキュレーションメディアにはどんなものがあるのか、キュレーションメディアを活用することでどんなメリットがあるのかなどについて、一挙に解説していきます。

キュレーションメディアとは

キュレーションメディアとは、特定のテーマに基づいて、インターネット上の膨大な情報からユーザーにとって有益なものを集め出し、見やすい形でユーザーに届けるメディアのことを言います。

キュレーションメディアとは

キュレーションメディアとは

美術館や博物館であるテーマに合わせて展示するものを選ぶ人のことを「キュレーター」と言い、テーマに合わせて情報の選択・まとめを行うことがキュレーターに似ているため、こうしたメディアがキュレーションメディアと呼ばれるようになりました。

キュレーションメディアは、昨今の情報が溢れすぎているインターネットの中でユーザーが自分にとって必要な情報を探すために、情報を取捨選択してわかりやすくパッケージ化する役割があります。

そのおかげで、ユーザーは少ない手間でたくさんの有益な情報を得ることができるようになります。そのため、日常的にキュレーションメディアを閲覧しているというユーザーがたくさん存在しています。

キュレーションメディアとWeb集客

日常的に閲覧しているユーザーも多いキュレーションメディアですから、そのキュレーションメディアに自社のウェブサイトが取り上げられることがあれば、その記事を通じて大量の流入が期待できます。

代表的なキュレーションメディアについては後ほどご紹介しますが、その中にあるスマートニュースに取り上げられて大量の流入が発生することを「スマニュー砲」、同じようにはてなブックマークで取り上げられることを「はてブ砲」と呼ぶなど。キュレーションメディアは一度取り上げられるだけでウェブサイトの流入数に非常に大きな影響を与えます。

例えば、スマニュー砲の場合は1週間ほどで数千~数万という膨大なPVが発生すると言われています。

狙って簡単に引き起こせるものではないものの、キュレーションメディアに取り上げられることによる流入数の増加は、オウンドメディアの運営に携わっている方ならば常に狙っていきたいものです。

また、キュレーションメディアに取り上げられることのもう一つのメリットとして、被リンクが増えることでSEO対策に良い影響を与えることが挙げられます。

外部からの被リンクの数は、以前と比べるとSEO対策における重要度は下がってきたものの、現在でも大切な要素であることに変わりありません。

特に、信頼性の高いキュレーションメディアからの被リンクを獲得できれば、それだけ自社サイトの評価も高まるため、長期的なSEO対策としても効果が見込めます。

このように、短期的な流入数の増加としての効果と、長期的なSEO対策の強化としての効果という2つのメリットを持っているのがキュレーションメディアと言えます。

集客に役立つキュレーションメディア

キュレーションメディアが持つメリットについて見てきたところで、ここからは具体的なキュレーションメディアとその特徴について解説していきます。

代表的なキュレーションメディア①スマートニュース

スマートニュースは、日米で展開されているニュースアプリです。

政治や経済といった基本的なニュースカテゴリはもちろんのこと、エンタメやグルメ、サブカルチャーなどの読んでいて楽しめるような内容のカテゴリも充実しています。

スマートニュースが取り上げる記事の選定は全自動で行われており、独自のアルゴリズムに基づいてユーザーにとって有益と判断された記事が掲載される仕組みになっています。

ただ、その独自のアルゴリズムで「SNSで話題になっているコンテンツを優先する」ことがスマートニュースによって明かされており、スマートニュースで自社のウェブサイトを取り上げてもらうためには、SNSでの盛り上がりがカギになると言えます。

オウンドメディアの流入数を増やす上で、TwitterやFacebookといったSNSでの拡散を狙うのは基本的な戦略のひとつです。日ごろからそうしたSNSでの拡散を狙ったコンテンツ作りをしていると、スマートニュースでも同時に取り上げられて思わぬ流入数の増加を得られるかもしれません。

特にスマートニュースのアルゴリズムはTwitterでの拡散数をより重視していると言われており、スマニュー砲を狙うためにはTwitterでの拡散を目指してみるといいでしょう。

代表的なキュレーションメディア②はてなブックマーク

はてなブックマークは、はてなブログなどの様々なウェブサービスを展開しているはてなが運営しているキュレーションメディアです。

はてなブックマークの仕組みとしては、ブックマークという名の通り、ユーザーがそれぞれに自分の好きなウェブサイトをブックマークに加えることができ、ブックマークが大量に集まっているウェブサイトや、短時間で勢いよくブックマークが集まったウェブサイトなどを人気のコンテンツとして取り上げるという形になっています。

取り上げられるコンテンツは、「人気エントリー」と「新着エントリー」の2つがあり、コンテンツ公開からの期間に関わらずブックマークの多いウェブサイトが人気エントリー、コンテンツ公開から一定期間以内に一定以上のブックマークを集めたウェブサイトが新着エントリーとして取り上げられます。

このためコンテンツ公開後、まずは新着エントリーとして取り上げられ、新着エントリーを閲覧しているユーザーからさらにブックマークを集め、次第に人気エントリーに移っていくというのがよくあるパターンです。

またブックマークという性質上、ユーザーのブックマークひとつひとつが外部からの被リンクとしてみなされるため、SEO対策として非常に好影響を与えてくれるのがはてなブックマークでもあります。

TwitterなどのSNSと連携しているユーザーも多いため、はてなブックマークを通じてSNSでの拡散も狙うことができます。

代表的なキュレーションメディア③NewsPicks

NewsPicksは、経済のニュースに特化したニュースアプリです。

経済に関するニュースを効率的に閲覧できるのが特徴ですが、ユーザーはニュースを閲覧するだけでなく、「Picker」として自分の気になる記事をピックアップすることができるという特徴も持っています。

このPickerの仕組みと、記事に対してコメントをつけられる機能のおかげで、独自のコミュニティを形成しているのがNewsPicksです。

NewsPicksのユーザーは意思決定権を持つビジネスマンが多く、マスとしての役割が強いスマートニュースやはてなブックマークとは全く違う面を持っていると言えます。

ビジネス系のコンテンツや、BtoBのコンテンツを発信するならばNewsPicksで取り上げられることを狙ってみると他のキュレーションメディアとは違ったメリットが得られるでしょう。

まとめ

今回は、オウンドメディアの流入数を増やすのに役立つキュレーションメディアについて、そのメリットや特徴を解説してきました。

キュレーションメディアに取り上げられることは狙って確実にできることではないものの、成功すれば非常に大きな影響を受けられるものでもあります。

オウンドメディアの担当者の方は、今回の内容を参考に、キュレーションメディアの活用を目指してみてください。