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SEO内部対策チェックリスト【htmlタグ編】

SEO内部対策チェックリスト【htmlタグ編】

SEO内部対策を効果的に実施していますか?

Webサイトを運営する中で欠かせないのが「SEO対策」です。
SEO対策はWeb黎明期から変わらないテーマで、SNSやキュレーションメディアが普及した今でも重要性は変わりません。

しかし、クローラーやアルゴリズムの進歩により、対策方法は大きく変わってきました。
一昔前であれば「有料リンク」を購入しておけばある程度の成果が見込めました。とりあえず検索キーワードが多く含まれた文章量の多いコンテンツを作れば成果が期待できました。アルゴリズムが進歩した今、こうした方法は通用しません。

そんな中見直されているのが、地道に改善し続け、着実に成果が出てくるSEO内部施策です。

今回は、SEO対策の基本であり、当たり前にやっているべき施策の一つとして内部対策の「htmlタグ」に焦点を当てて紹介します。

内部対策と一口にはいっても様々な対策方法がありますが、本記事では内部対策の中でもとても重要なhtmlタグについて解説をしていきます。

SEOの内部対策・外部対策とは

まずSEOの内部対策と外部対策、その違いをかんたんに説明します。

内部対策とは

内部対策とは、ウェブサイトの内部で行うことのできるSEOの対策。ページの最適化を行い、クローラーがページを巡回しやすくし、またクローラーに対してコンテンツの内容を的確に伝えることが目的です。コンテンツSEO、キーワードSEOなども内部対策に含まれます。

外部対策とは

外部対策とは、サイトの外部より被リンクを獲得して、外的要因によりウェブサイトの評価を得る対策方法です。
被リンクがSEOの評価基準として重要であることは明らかです。しかし、被リンクは自社がコントロールしづらい分野であるため、積極的にできることはほとんどありません。基本的には参照したくなる、紹介したくなるような優れたコンテンツを作成し、被リンクが発生するのを待つのみです。

本記事では、SEO内部対策の中の「htmlタグ」に注目して、その役割と最適化の仕方を解説していきます。

htmlタグを活用した主なSEO内部対策

SEOの内部対策において、重要な要素がhtmlタグを適切に使うことです。
クローラーはいわばロボットなので、サイトがインデックスされた際に、実際に人間のように目を使って、Webサイトを上から下へ読んでいるわけではありません。

それではクローラーはどのようにそのサイトが適切であるかを判断しているのでしょうか。
それがhtmlタグです。もちろん、画像認識などの技術を使った判断もありますが、基本的にはhtmlを読んでそのコンテンツの内容を把握しています。HtmlタグはクローラーがそのWebサイトを判断する道しるべです。

つまり、タイトルタグに含まれているキーワードからサイトの内容を予測し、見出しタグにどんなキーワードが含まれているかといったことを、タグを順番に追いながら認識しているわけです。

ですので、SEOで結果を出したい、つまり検索結果で上位表示をさせたいと願うのであれば、htmlタグの基本を理解し、それを効果的に使うことが内部SEOにおいて不可欠となります。

titleタグとh1タグ

titleタグとは、検索結果ページやソーシャルメディアなどのシェア画面上で表示されるページのタイトルのことです。ブラウザのタブに表示されているのもタイトルですね。
titleタグとは、いわばそのページで何を伝えたいのかをタイトルで表す部分であるので、必ずキーワードを入れてアピールするようにしましょう。

クローラーに対して明確にページ内容を伝えるのと同時に、訪問者へのページ内容を伝えることにも役立ちます。

この時意識すべきなのは

  • キーワードはできるだけ先頭に持ってくること
  • キーワードの順番も関係するので意識
  • あまり余計な言葉を書かない
  • 一度使用したキーワードを二度使わないようにする
  • サイト内でキーワードが重複しないようにする

また、検索結果ページには32文字程度までしかタイトルが表示されないので、ここは読者向けに28文字〜32文字でタイトルを作成することをおすすめします。

短すぎてキーワードが欠けているのはよくないですし、あまり長くなってしまうとタイトルが途中で切れてしまい、何が伝えたいのかわからないタイトルになってしまいクリック率を下げかねません。

キーワードを先頭に持ってくるのも重要なポイントになります。

ここで、titleタグとh1タグの使い分けを悩む方も多いかもしれません。h1タグ=タイトルと覚えている方もいらっしゃるかと思います。

その認識で間違えはないのですが

  • titleタグ →検索エンジン向けのタイトル
  • h1タグ →そのページに訪問した人向けのタイトル

と区別をすると良いでしょう。

titleタグとh1タグは通常同じ内容で問題はありません。ただし、titleタグとh1タグは、どちらもページ内で1度しか使用できないので、h1タグがページ内に乱立するということがないように注意しましょう。

meta descriptionタグ

meta descriptionタグは、検索結果ページに表示されるページ内容の概要です。

このタグを設定しない場合は、検索エンジン側が自動で本文中から抜粋した文章が検索結果に表示されます。GoogleのSEO評価基準にmeta descriptionタグは含まれていません。そのため、meta descriptionタグを変えたからといって順位が上昇することはありません。
しかし、検索をしたユーザーの目に止まる部分なのでクリック率に影響します。クリック率はSEO評価基準の一つなので、meta descriptionタグも間接的にSEOに影響するといっていいでしょう。

良いmeta descriptionの書き方は

  • 狙っているキーワードを含める
  • できるだけキーワードは先頭で使用
  • キーワードが2つ以上の場合、キーワードをセットで使用することを意識
  • この時キーワードの順番も関係する
  • 全体を120文字以内におさめる
  • 他のページとの重複に注意

になります。

ここで読み手にとって、このページは一体どんな内容について扱っているのかが端的でわかりやすいディスクリプションを心がけることで、クリック率もアップし、結果的にSEO順位が上がることにつながります。

ディスクリプションとは詳細という意味があります。タイトルよりもより詳細に、本文内容のまとめを書いてあげるように意識すると良いでしょう。

h2タグ

h1タグが、サイト上でのページのタイトルであることを紹介しました。

hタグ自体はh1〜h6まであり、
h1タグ…タイトル
h2タグ…大見出し
h3タグ…中見出し
h4タグ…小見出し

h6タグ…一番小さい見出し
というように階層分けされています。

クローラーは文章を上から下に順に読むのではなく、h1→h2→h3→〜→h6の順でクローラーが巡回することになります。
当然、クローラーにとって重要度はh1 > h6という階層になっています。

h2〜h6は複数回使っても問題はありません。
h2はいわば大見出し、h3を小見出しというように使用すると良いでしょう。

h2タグでは狙っているキーワードをアピールし、h3を効果的に使って階層的な記事構成にするように心がけることで、クローラーに記事内容を的確に伝えることができます。

h2タグでは、titleタグやmeta descriptionタグ同様、

  • キーワードをできるだけ先頭で使用する
  • キーワードの順番も関係するので意識
  • キーワードが2つ以上の場合は、できるだけキーワードをセットで使用する

ことを意識してみてください。

これによって、クローラーへより的確な指示が出せます。

altタグ

見逃しがちなaltタグですが、抑えておきたいポイントです。
altタグとは、画像を説明する代替テキストです。写真のキーワードと理解すると良いでしょう。

画像が表示されない場合に表示されるのがaltタグです。また画像検索では、altタグを検索しています。

近年画像検索の重要度が高まっているという風潮もありますが、画像検索からも流入を拾いたい場合にはaltタグもしっかりと登録しておくことをおすすめします。

altタグにはキーワードを含めながら、画像の内容を適切に説明するようにしましょう。また、altタグの役割に、写真を見ることのできない人へ写真内容を伝えるという役割もあります。

画像にリンクを貼る場合、altタグはアンカーテキストと同様に扱われます。なので、こちらもSEO効果へのプラス要素として期待できます。

まとめ

SEOの内部対策のタグについて紹介をしてきました。
今回紹介したhtmlタグは、意識するだけでコンテンツ作成時に取り入れることのできる内部対策です。

既存のコンテンツがイマイチSEOで結果を出せていないと感じる場合は、見出しを整えたり、キーワード位置を見直したりするなど、タグの整理を一度行って見ることをおすすめします。

SEO対策は、正直言って終わりがありません。
ここで覚えておいていただきたいのが、検索結果1位のサイトが決してSEO満点であるという訳ではないということです。SEOは減点方式ではなく加点方式だということを覚えておいてください。

限られた時間の中で、最大限にできる対策を行うことがSEO対策!
ぜひ今後のSEO内部対策の参考にしてみてください。