Webマーケティング

Webマーケティングカレンダー【2018年12月度レポート】ニュースに学ぶトレンド

重要な物をまとめたものです。
Webマーケティング業界の最新情報を一括してご確認いただけます。

2018年12月 Webマーケティングカレンダー

  • 12/4 HubSpotの「Marketing Hub」にFacebook広告管理機能が追加

MAツール大手のHubSpotの「Marketing Hub」にFacebook広告管理機能が追加すると発表しました。このアップデートにより、Facebookリード獲得広告の出稿・管理がHubSpot上で完結するようになります。

  • 12/5 セールスフォース社のイベント「Salesforce World Tour Tokyo」が開催

セールスフォース・ドットコムは、12月5日、東京ビックサイトで「Salesforce World Tour Tokyo 2018」を開催しました。
米国セールスフォース・ドットコム共同パーカー・ハリス氏、日本セールスフォース・ドットコム代表取締役小出真一氏、WILLER取締役横溝英明氏、ネオス株式会社佐藤夕佳氏などが基調講演を行い、Salesforceの新たなイノベーションを紹介するセッションが多数開催されました。

  • 12/7 LINEが新サービス「SHOPPING GO」を発表

コミュニケーションアプリの「LINE」で、実店舗での商品購入時に専用バーコードで「LINEポイント」を付与する新サービス「SHOPPING GO」の提供を開始しました。
2017年6月に開始された「LINEショッピング」の実店舗版のようなサービスです。ユーザーは「SHOPPING GO」でポイントがもらえる店舗を現在地から検索することも可能で、店舗集客の新しいチャネルになりそうです。

  • 12/10 「Webユーザビリティランキング2018 企業サイト編」を公表

トライベック・ストラテジーは、全15業界・150サイトのユーザビリティを評価する「主要企業Webユーザビリティランキング2018 企業サイト編」を実施しました。
その結果、KDDIが5年連続1位に選ばれました。
また、テクノロジーの進歩、ユーザーニーズの変化に伴い、ユーザビリティの判断基準を見直し、「AIなど先端技術の有効活用」「スマートフォン利用を前提としたUX設計」「コミュニケーション接点のボーダーレス化への対応」を追加しています。

  • 12/12 アドフラウド撲滅へ「Phybbit」が不正広告サイト共有の取り組みを開始

アドフラウド対策ツール「SpiderAF」を開発するPhybbitは、国内のアドネットワーク各社と不正広告サイトを共有する「SHARED BLACKLIST」という取り組みを開始しました。
アドフラウドを一社、一サービスで対策するには限界がありましたが、情報を共有することで、不正広告の防止や広告業界の健全化を促進します。
「i-mobile」など大手も加盟しており、すでに国内の過半数以上の広告配信事業者が加盟しています。

  • 12/14 アドエビスが「ポストバック機能」をリリース

アトリビューション分析を行うマーケティングプラットフォーム「アドエビス」について、広告配信プラットフォームへ成果通知を行う「ポストバック機能」をリリースしました。
Web広告において、広告成果を正確に測ることは非常に重要です。アドエビスでの成果を各広告プラットフォームと連動させることで、さらに柔軟な広告運用が可能になります。
また、「ポストバック機能」により、コンバージョンタグの簡素化による負担軽減、重複コンバージョン防止によるより正確な運用改善が図れます。

  • 12/18 フィードフォースがデータフィード革命をテーマに「FeedTech2018」を開催

株式会社フィードフォースは、2018年12月18日に御茶ノ水ソラシティにて、日本最大級のデータフィード専門イベント「FeedTech2018 データフィード革命〜デジタルアセットでマーケティングを変える〜」を開催しました。
データフィード広告とは、複数の広告配信媒体に自動で変換された配信するサービスです。ECサイトなどでの利用が広がっており、アドテクノロジーの進歩とともに拡大を続けています。
当イベントでは、データフィード広告を扱う各社の新しい取り組み、「デジタルアセット」の活用方法などのセッションで、データフィードの未来が語られました。

  • 12/25 オロがSEMツール「SEMrush」の日本国内における独占販売を開始

BtoB向けSaaSソフトを多く提供している株式会社オロは、Semrushが提供するSEMツール「SEMrush」の日本国内における独占販売を開始しました。
「SEMrush」は、SEM(検索エンジンマーケティング)のオールインワンツールで、SEO分析、広告分析、被リンク調査、キーワード調査、競合調査、サイト診断、SNS分析・コンテンツ分析といったことに利用できます。

  • 12/25 ニールセンデジタルが「Tops of 2018: Digital in Japan」を発表

市場調査・分析大手のニールセンデジタル株式会社は、「TOPS OF 2018: DIGITAL IN JAPAN ~ニールセン2018年 日本のインターネットサービス利用者数ランキングを発表~」を公表しました。
利用者数を中心に、ユーザーニーズ・行動の変化や力を持ったメディアなどがわかるため、マーケティング担当者にとっては見逃せない内容になっています。
全デバイスを含めた調査では、1位がYahoo!、2位がGoogle、3位がYouTubeという結果になりました。

  • 12/26 Twitterトレンド大賞運営委員会が「#Twitterトレンド大賞2018」を発表

Twitterトレンド大賞運営委員会は、Twitterでトレンドインしたワードを分析した「#Twitterトレンド大賞2018」を発表しました。
幅広いユーザー層が利用しており、流行に最も敏感なSNSであるTwitterのトレンドであるため、「日本のトレンド」ともいえる内容になっています。上位のキーワードを見るだけで、今年一年日本で話題になったことがわかります。

「#Twitterトレンド大賞」トップ20は次の通りです。
W杯(サッカー)/モンハン/フォロワー/スマブラ/ゼロの執行人/羽生くん/荒野行動/安室ちゃん/ドラフト/キンプリ/宇野くん/大阪桐蔭/#ポプテピピック/ジャンヌ/#おっさんずラブ/クッパ姫/緊急地震速報/大杉漣さん/カメラを止めるな/金足農業

ピックアップニュース

HubSpotの「Marketing Hub」にFacebook広告管理機能が追加

弊社が提供する「アイビスマーケティング」でも推奨しているHubSpotは、Webサイトの制作、最適化から顧客管理、メールマーケティングまで一つのプラットフォームで行うことができます。

HubSpotには「適切なコンテンツを、適切なタイミングで、適切な相手に届ける」という考えがありますが、これまで届ける方法はWebサイトのポップアップバナーやメールマーケティングに限られていました。
しかし、届ける方法で非常に大きなウェイトを占める「広告」に関しては、それぞれのプラットフォームで行う必要があるため、HubSpotの機能を活かしきることができませんでした。

今回の発表でFacebook広告管理機能が追加されたことにより、HubSpotのCRMに登録されている顧客リストに対し、広告でアプローチすることができます。
また、様々なデータの蓄積と分析、活用ができるHubSpotと連動したことにより、チャネルをまたいだコンバージョンの正確な分析や細かなリマーケティングなどを行うことができます。


引用:PR TIMES

なお、Facebook広告管理機能が追加されるのは、「Marketing Hub」のProfessionalおよびEnterpriseプランになります。
また、同発表の際に2019年にはGoogle検索広告管理機能も搭載される予定と発表されました。

今後、HubSpotという一つのプラットフォームでできることがさらに増えてくると考えられます。それにより、より複雑な施策や提案も簡単に行い、わかりやすく解析することができるようになるでしょう。

ニールセンデジタルが「Tops of 2018: Digital in Japan」を発表

ニールセンデジタルが発表した「Tops of 2018: Digital in Japan」の詳細は以下のようになっています。


引用:ニールセンデジタル


引用:ニールセンデジタル


引用:ニールセンデジタル

トータルデジタルのサービスを見ると、Yahoo JapanとGoogleがほとんど同じ数となっています。3位はYouTubeで、TOP 3は人口の半分が毎月利用している規模になっています。

スマートフォンからの利用者数を見たとき、注目すべきは「Instagram」です。前年はTOP10ランク外でしたが、39%も利用者が増加しました。
トータルデバイスの利用者数と、スマートフォンからの利用者数を比較したとき、ほとんどのサービスで数百万人程度しか差がありません。いまさらスマートフォン対応の重要性を語る必要もありませんが、サービスによってはPCサイトを持つ意味がないほど、モバイルシフトが浸透しています。

スマートフォンアプリの利用者数を見たとき、多くのサービスで前年比から2桁増となっています。6年連続で利用者数が最も多い「LINE」は、2018年も順調に利用者数を伸ばしました。