SEO

【2019年最新版】SEO対策に使える無料キーワードチェックツール11選

コンテンツマーケティングやインバウンドマーケティングという言葉が浸透し、オウンドメディアを持つ企業も増えてきました。

記事を企画して、執筆して、配信する。そして、見込み顧客の獲得やユーザーリテラシーの向上、社内ロイヤリティの向上を目指す。

言葉にすると簡単ですが、実際非常に難しいことは、オウンドメディアの担当者であれば十分に実感していると思います。

  • 記事を配信してもPV数が伸びない…
  • PV数は伸びても売り上げにつながらない…
  • 記事の企画(ネタ)が思い浮かばない…
  • 運営にコストがかかりすぎる…

こうした悩みを解決するには、戦略の立案、ライターやプロモーション予算の確保など、様々な施策が必要でが、最も重要なものは、オウンドメディアでどんなコンテンツ(記事)を配信するかです。

今回は、コンテンツのテーマ選定やSEO効果を狙った施策に使える「キーワードチェックツール」を11個ご紹介します。

また、今回紹介するものはすべて無料で利用できるものばかりです。
ぜひ導入して、オウンドメディアの現状把握やコンテンツ立案に役立ててください。

オウンドメディアのSEO対策はチェックツールの活用が必須

SEOのキーワードチェックツールとは、検索での上位表示やアクセス増加のために必要な「キーワード」について、検索ボリュームや競合性、トレンドなどを教えてくれるツールです。
オウンドメディア運営者やライターにとって、キーワードチェックツールの活用は欠かせません。

オウンドメディアの集客は、大きく分けると「広告」「SNS」「リファラ」「自然検索」「メルマガなどの直接流入」の5つです。
このうち、「自然検索」が最も重要であることは、多くのメディアにとって共通でしょう。

今更いうことでもありませんが、自然検索の流入を増やすためには、「ユーザーが検索したキーワードに対して、検索意図やニーズにマッチした価値の高いコンテンツを届ける」ことが重要になります。
つまり、「どのキーワードに対して、どのコンテンツを届けるか」が肝になります。

そして、「どんな記事を書けばアクセスが集まるか」「どんな記事を書けばユーザーのニーズを満たせるか」は、キーワードが教えてくれます。

急上昇中のキーワードを見つけて記事を書けば、一時的なアクセス急増が見込めるでしょう。
ニーズが高いキーワードを見つけ、検索意図に合ったコンテンツを提供すれば、リピーター化や売り上げ増加につながるでしょう。
以前人気を集めた記事からキーワードを抽出し、関連キーワードを見つけることで、また人気の記事を書くことができるでしょう。

それでは、オウンドメディアの記事作成に活用できるキーワードチェックツールを見ていきましょう。

Googleキーワードプランナー


Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーは、Google広告を利用するユーザー向けのサービスです。広告用アカウントの取得が必要ですが、無料で利用することができます。
Googleは、90%以上の検索エンジン市場シェアを握っており、「検索に関連する対策=Googleに対する対策」といえる状態です。

そんなGoogleが提供しているため、無料ツールでも信頼度は抜群です。

元は広告用のツールのため、推定クリック単価なども表示されますが、「月間検索数」「競合の多さ」など、コンテンツ企画に必要なデータを得ることができます。
また、特定のキーワードに対して調べるだけでなく、関連語も数多く提案してくれるため、ロングテールキーワードでのSEO対策にも役立ちます。

新しいコンテンツ企画で対策キーワードを調査する際などは、ぜひ利用したいチェックツールです。

Googleトレンド


Googleトレンド

Googleキーワードプランナーと同じく、Googleが提供するツールです。
トレンドという名の通り、今注目を集めているキーワードを見つけることができ、瞬発的に多くのアクセスを集めるコンテンツで役立ちます。

さらに、検索されているエリアや関連トピック、関連キーワードなども調べることができます。
Googleキーワードプランナーと違う点として、キーワードプランナーは検索ボリュームの数を軸に提示するのに対し、Googleトレンドでは検索ボリュームの増加率を軸にしている点です。

メディア運営では、3つの軸でコンテンツを企画します。
1つは、長期的なアクセスが期待できる長寿コンテンツ。
2つは、瞬発的なアクセスが期待できるトレンドコンテンツ。
そして、売り上げや目標達成につながるコンテンツです。

Googleトレンドでは、2つ目のトレンドコンテンツの企画で役立ちます。

また、表記ゆれや類義語のどちらを使うかに迷った場合、より検索されているキーワードをすぐに見つけることもできます。

トレンドの移り変わりは非常に早く、一時的なトレンドに飛びついても長期的な流入にはつながらないかもしれません。しかし、トレンド記事で上位化し、一時的に大きなアクセスを集めることで、その後のリピーター効果が期待できます。

Gyro-n  SEO


Gyro-n  SEO

非常に多機能で、コンテンツだけでなくサイト全体のSEO対策、競合調査ができるチェックツールです。無料プランでも多くのSEO対策ができるため、メディア運営者ならとりあえず登録しておいて損はないでしょう。

キーワードについては、「キーワード候補」という機能から確認できます。この機能では、対象メディアの主要キーワードから関連するキーワードを見つけることができます。
登録したキーワードに対して、Google、Yahoo!、スマートフォンそれぞれで順位と変化を確認できるため、SEO対策の成果を確認するうえでも使えます。

Goodkeyword


Goodkeyword

続いて紹介するのは「Goodkeyword」です。このツールでは、Google、Yahoo!、Bingで検索される関連キーワードを一括で調べることができます。
検索ボックスに指定のキーワードを入れるだけで、サジェスト(関連キーワード)が大量に表示されるという、非常にシンプルなチェックツールです。

例えば、「○○について記事を書きたいけれど、競合が多い。○○+何かで上位化を目指したい」といった場合に活用できます。

また、マルチサジェストという機能を使うと、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングといった主要ECサイト、YouTubeやネイバー、ウィキペディアといったソーシャルメディアでのサジェストも確認できます。

aramakijake.jp


aramakijake.jp

aramakijake.jpは、SEOに重要な検索ボリュームをチェックできるツールです。キーワードを入力するだけで、ボリュームを知ることができるシンプルさが魅力です。

サジェストや競合性のデータから、上位化できるキーワードを見つけても、そのキーワードのボリュームが少なければアクセス増加にはつながりません。
対策すべき価値のあるキーワードなのか、コンテンツ企画を行う際は必ず確認しましょう。

Grabでも記事を作成する際、メインのキーワードをaramakijake.jpに打ち込み、本当にその記事を書く価値があるのかを考えています。

しかし、たとえそのキーワードの検索ボリュームが少なくても、表記ゆれやロングテールキーワードを合わせるとかなりのボリュームになる場合もあります。あくまでも、コンテンツSEOの指標の1つとして考えておきましょう。

rishirikonbu.jp


rishirikonbu.jp

rishirikonbu.jpは、関連語などのキーワードを調べるだけでなく、そのキーワードの難易度を知ることができます。

難易度は0~100の数字で表され、高いほど競合が多く上位化がむつかしいということになります。

また、そのキーワードで検索した際の上位10ページに対して、「タイトル内にキーワードが含まれているか」「トップページか」を知ることができます。
例えば、タイトル内にキーワードが含まれているページが少ない場合、そのキーワードに対して専門的に書いた記事が少ないと考えられるため、専門記事で上位化できる可能性が高いでしょう。もしもトップページの数が多い場合、そのキーワードを専門に扱ったサイトが多いということであり、上位化が難しいでしょう。

GRC


GRC

GRCは、SEOツールの中でも老舗で、ダウンロードして利用するタイプのチェックツールです。
特定キーワードに対する順位動向をグラフで確認できるため、SEO施策の効果判断で活躍します。

競合サイトに対して同様の順位動向を確認できるため、競合がどういったSEO対策を行っているかを知るうえでも役立ちます。

SEOチェキ!


SEOチェキ!

SEOチェキ!は、キーワード調査、競合調査、SEO調査など、様々な目的で利用できる老舗チェックツールです。
URLを登録するだけで、そのサイトの基本的なSEO情報を知ることができます。また、検索順位や、記事、サイトでのキーワード出現頻度、発リンクなど、コンテンツ企画、競合調査に役立つ機能が豊富に用意されています。

SEO関係者の多くが利用しているツールなので、ぜひ活用してみてください。

キーワードウォッチャー


キーワードウォッチャー

キーワードウォッチャーは、aramakijake.jpと同じようにキーワードの検索ボリュームを調べるツールです。
リスティング広告大手の株式会社クロスリスティングが提供しており、Gooやビッグローブ、ニフティ、ソネットなど、大手ポータルサイトと提携しているデータ量が魅力です。

無料版でできることは限られていますが、有料版になると訪問ユーザーの興味・関心キーワードを知ることができる機能が付くなど、コンテンツ企画においては非常に役立つツールです。

SimilarWeb


SimilarWeb

SimilarWebは、世界で最も利用されているイスラエル発の競合比較ツールです。
競合サイトがどういった方法で集客しているのか、検索に限らずSNSや参照元まで確認できます。

さらに、コンテンツに含まれるキーワードや検索キーワードなども確認できるため、競合がどういったコンテンツを配信しているか、競合に勝つために必要なコンテンツは何かといったことがわかります。

また、対象サイトの訪問者が他に訪れたサイトや、興味関心、トピックなども確認できます。競合からコンテンツのアイデアを得るうえでは、必ず利用したいツールです。

Googleサーチコンソール


Google Search Console

最後のチェックツールはGoogle Search Consoleです。このツールを導入していないオウンドメディア担当者、SEO担当者はいないでしょう。
SEO対策やWebサイト・メディアの運営において、必須のツールです。

Google Search Consoleでは、オウンドメディアの現在の表示順位、表示回数、検索クエリ、ランディングページなどが確認できます。
さらにどういったサイトからリンクされているかなど、SEO上重要なあらゆる情報を得ることができます。

基本的にはSEO対策の成果を確認するものですが、検索クエリやランディングページから、ユーザーのニーズや検索動向など、コンテンツ企画のヒントを多く得ることができます。

まとめ|SEOチェックツールからユーザーニーズを知ろう

さて、今回はコンテンツのテーマ選定やSEO効果を狙った施策に使える無料の「キーワードチェックツール」を11個紹介しました。

検索流入を増やすためには、「ただひたすらにユーザーニーズを満たすコンテンツを配信し続ける」しかありません。
そのためには、ユーザーニーズを把握する必要があります。

ユーザーニーズを知る方法にはアクセス解析やアンケート調査など様々な方法がありますが、今回紹介した無料ツールを使うことが最も簡単で、今すぐにできることになります。

逆にこうした調査を行わずにコンテンツを配信し続けると、サイト内でコンテンツが重複したり、ニーズや検索意図とずれたりしてしまいます。

Grabでも、価値のあるコンテンツを届けられるよう、こうしたツールを日々活用しています。
登録不要で使えるものも多いので、ぜひいくつか使ってみてください。