Webマーケティング

Instagramのビジネス活用の基本!フォロワーの増やし方

今回は、「Instagramのフォロワーの増やし方」をテーマにお送りします。
Instagramをビジネス利用する企業が増える中、効果的な活用ができず行き詰まっている企業も増えています。

Instagramをはじめ、SNSをビジネス・マーケティングで活用するには、“フォロワーを増やすこと“が欠かせません。
せっかく魅力的な投稿をしても、見る人が少なければ効果も下がります。

SNSマーケティングにはフォロワーを増やす以外にも、魅力的な投稿をする、クロージングにつながる導線を用意するなど、様々なノウハウがありますが、今回は、「Instagramのフォロワーの増やし方」に焦点を当ててみましょう。

Instagramのビジネス利用について

Instagramは、2017年には日本で「インスタ映え」という流行語も生み出した、世界を席巻する写真共有アプリです。
トップアスリートやアーティスト、映画スターや政治家、また大小さまざまな企業を含め、全世界で1日に約3億アカウントが活動し、ささやかな日常を写真や動画に仕上げて公開したり、宣伝や意見表明の場として活用したりしています。

2018年6月には長時間動画をアップロードできる「IGTV」をリリースし、写真だけでなく動画SNSとしても存在感を大きくしています。

インフルエンサー・マーケティングを進化させるIGTVについてはこちら

そんなInstagramは今、人と人、人と企業、企業と企業のコミュニケーションをより強固に、またスムーズにするために活用できるSNSのひとつとして、欠かせない存在です。
たとえば自社の商品やサービスを、フォトジェニックなインスタ映えする写真や動画にまとめてアップすることでプロモーションを行い、認知度を高め、消費者を惹きつけることができます。

Instagramのビジネスプロフィールを利用するアカウント数は、2017年12月で2500万社を突破しています。2017年7月では1500万社でしたから、半年弱の間に1000万も増加したことになります。
これだけでも、Instagramをビジネス活用する必要性が十分と思いますが、以前紹介した「ぐるなびとInstagramが「アクションボタン」で連携」でも紹介したように、ビジネスに貢献するための機能が次々と導入されています。

とはいえ、ビジネスに活用し収益を得るには、アップした写真なり動画をInstagramのユーザーに見てもらう必要があります。しかし、TwitterやFacebookと違い、Instagramには「拡散」の機能がないのでなかなか思うように見てもらえません。
「リツイート」で一気に情報が広まるTwitterとは異なり、地道にフォロワーを増やしていく必要があります。

というわけで、ここではInstagramをより有効活用していくために押さえておきたい「フォロワーの増やし方」をまとめてみました。

Instagramでフォロワーを増やすには「ハッシュタグ」活用が肝心

Instagramには、Twitterの「リツイート」やFacebookの「シェア」のような機能はありません。
しかし一方で、TwitterやFacebookにもある「ハッシュタグ」は使うことができます。

ハッシュタグとは、SNSの投稿をカテゴライズして検索をスムーズにする機能です。キーワードの頭に「#」をつけるというのが基本的な使い方です。
Instagramの場合、たとえば「#ラーメン」で検索すると、無数の写真の中からラーメン店やラーメンの食べ歩きが趣味という人のアカウントが投稿した写真が表示されます。
要するにハッシュタグをつけることで、「よりInstagramのユーザーに投稿が届きやすい=気に入ってくれたユーザーにフォローされやすい」ということになるわけです。

ハッシュタグをつけることはSNS運用の基本ですが、ユーザーの反応はSNSによって全く異なります。Twitterはハッシュタグよりもリツイートやいいねでつながることが多いため、効果的なハッシュタグは1投稿で1~2個といわれています。
しかし、Instagramではハッシュタグを中心につながるため、11個ものハッシュタグをつけたときに最も効果的な反応があるといわれています。

Twitterではリツイートを促すような独特で面白いコンテンツが重要ですが、Instagramではハッシュタグの効果的な活用こそが肝心です。

「WEBSTAGRAM」を役立てよう

検索サイト「WEBSTAGRAM」は、「どんなハッシュタグをつければいいかわからない」というときに使えるInstagram専用の検索サイトです。検索窓に打ち込んだフレーズに関わるユーザーやハッシュタグをチェックできるほか、投稿一覧も確認できます。
また、ハッシュタグの場合は使用された回数(ポスト数)もチェックすることが可能です。
自社アカウントの投稿につけるべきハッシュタグを選定する際、参考にすることができるでしょう。

“記念日ハッシュタグ”を役立てよう

ハッシュタグの中には、たとえば「#文化の日」のような特定の期間のみ盛り上がるものがあります。
祝日や記念日に合わせたコメントを添えた写真の投稿が増え、多くの人がインスタ内でそれらのハッシュタグに注目します。
この波に乗ってユーザーの目に留まるように試みるのも、フォロワーを増やす方法のひとつといえます。
事前にハッシュタグになりそうな祝日や記念日を事前にチェックしておいて、早いうちから人目を惹きやすい写真やコメントを練っておくことをおすすめします。

Twitter、Facebookなど他SNSとの相乗効果

「TwitterやFacebookのフォロワーはそこそこいるけれど、インスタはあんまり……」
そんなときに活用できるのは、Instagramと各種SNSとの「連携」です。

InstagramはTwitter、Facebookをはじめ、mixiなどさまざまなSNSと連携することができます。
たとえばInstagramに写真を投稿する際、同時にFacebookにもアップできます。
ここから、FacebookのフォロワーにInstagramのアカウントをフォローしてもらったり、Facebookのシェア機能を使って広めてもらったりすることでより知名度を高め、Instagramのフォロワーを増やすチャンスを得ることができるのです。

ただし、InstagramとTwitterを連携する場合には注意してください。Instagram側で連携機能が準備されており、Instagramに投稿した内容を自動的にTwitterにも投稿できます。
しかし、この機能では肝心の写真が共有されず、本分のテキストとハッシュタグ、InstagramへのURLだけが表示されます。画像がURL化された状態では投稿の魅力も半減です。
将来的には解消されるかもしれませんが、現状ではInstagramとTwitterの連携機能は使わないほうがいいでしょう。

この問題はアプリやウェブサービスを自分が決めたルールに従って更新できるIFTTTというサービスを利用すると解消できます。

まとめ

今回はInstagramフォロワーの増やし方として、ハッシュタグの活用とTwitterやFacebookなど他のSNSとの連携を紹介しました。

多くのSNSにはユーザー層の偏りがあります。またユーザー層だけでなく、興味ある分野や反応傾向、運用のコツも大きく異なります。
最近では、企業がTwitter、Facebook、Instagramそれぞれのアカウントを持つことは珍しくありません。

複数アカウントを運用していると、すべてのSNSで同じ投稿をしてしまいがちですが、それぞれのSNSの特徴を踏まえて効果的に運用していきましょう。